Training Column
油の種類について
こんにちは。
千葉・柏・新宿にて完全個室のパーソナルトレーニングジムD-HEARTSトレーナーの直哉です。
本日は油の種類についてお伝えしたいと思います。油にはさまざまな種類があります。
本日は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸・トランス脂肪酸についてお伝えしていきたいと思います。

1.飽和脂肪酸とは
飽和脂肪酸とは常温で固形の油。
乳製品や肉などの動物性脂肪に多く含まれます。
動物性たんぱく質はアミノ酸スコアも高く高たんぱく質ですが肉類は同時に飽和脂肪酸も含むので食べ過ぎてしまうと脂質過多になりやすいのです。
2.不飽和脂肪酸とは
不飽和脂肪酸とは常温で液体の油。
植物や魚の油に含まれます。
植物性脂肪です。
不飽和脂肪酸には、オメガ3.6.9という3種類の脂肪酸があります。
オメガ6の代表はリノール酸、主にサラダ油
オメガ3の代表ら魚の油に多く含まれるDHA
オメガ6.3は体内で合成出来ない、必須脂肪酸
です。
市販で使われる油の多くはオメガ6ですのでオメガ3の油を使っていく事が少しでも健康でよい身体への近道です。
脂質も避けるのではなく、上手く適量を摂取していけたらよいと思います。
3.避けるべき油とは
トランス脂肪酸
《トランス脂肪酸を含むもの》
①マーガリン
②ファットスプレッド
③ショートニング
トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らす作用があるため、動脈硬化などを引きを起こすと言われている。
人工的に作られた脂質で、悪玉コレステロール・脂肪の増加、動脈硬化等が指摘され、問題になっています。
原材料のパンや、ケーキ・クッキー等の洋菓子、揚げ物等に要注意。
4.まとめ
油といっても身体に良いもの、悪いものがあります。ですが悪い油と言っても食べ過ぎなければ悪くはありません。一番大切なのはメリハリです。
会社の上司や友人の方、お祝い事などがある時は食事が乱れてしまうのは仕方がない事です。その中でもなるべく身体に良い高たんぱく質・低脂質を意識しつつしその場を楽しみましょう。そして次の日から切り替えて積極的に摂るのは良質な油を取りましょう。
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