Training Column
ダイエットは意識し過ぎると成功しない?おさえるポイントここにあり!
こんにちは!千葉県千葉市中央区のパーソナルトレーニングジムD-HEARTSトレーナーのあやです^ ^ダイエットを意識すると極端な運動や、極端に摂取カロリーを減らすことをを思い浮かべてしまいがち。。。
それと同じタイミングでダイエットを意識した瞬間にやってくるのが【ストレス】。このストレスが加わるとコルチゾールというホルモンが体内で合成、分泌されます。このコルチゾールとはストレスホルモンと呼ばれていて、このコルチゾールの分泌を抑制するホルモンに甘いものなど糖質を好む性質があり、甘いものを食べるとその活動が抑えられることが研究でわかっています。ストレスがたまると甘いものが欲しくなるのは身体の自然なメカニズムなのです。

コルチゾール
コルチゾール分泌のバランスを整えるには、トレーニングや有酸素運動など日常的に運動をすることが効果的と言われています。
日常的に身体を動かしているしている人はストレスに直面したとき、運動の習慣がない人よりもコルチゾール分泌が少ないという検証結果も出ているそうです。
トレーニングも有酸素運動も、心身に負荷をかけるという意味ではストレスと同じ。また筋肉を使ったウエイトトレーニングでは酸素やエネルギーを必要としコルチゾール分泌が進んで鼓動が早くなり、血圧も上昇します。
これを日頃から繰り返し行うことで身体は適度なストレスと、運動終了による分泌コントロールに慣れていきます。自然とストレスと向き合うことが上手くできるようになり身体のバランスが維持されるという仕組みになっているのです。
ダイエット本来の意味は
【健康な身体に近づけること】
であり
【極端に痩せること】
ではありません。なにか大きな目標に挑戦をする!!!というよりかは無理せず続けられることを習慣化し、その結果に目標の成果がついてくる、というのが成功の秘訣になります。
ダイエットは短期決戦ではなく、長期戦。糖質制限や脂質抜きなどのように極端すぎる食事制限は長続きしないうえにストレスがたまり一時的に成功したとしてもリバウンド、、、という結果になりかねません。
現状の栄養の割合を大きく変えず全体的にバランス良く減らした方が成功しやすいと言えます。現状でお肉類から動物性脂肪摂りすぎている人はそちらを控えめに、お魚を3食のうち1食は取り入れます。血糖値が高いひとは主食や甘いものを控えめにします。また運動不足で筋肉量が少ない女性や高齢の方はたんぱく質を減らしすぎると筋肉が減り、代謝が落ちて太りやすくなることもあるので夜だけ主食を抜いてお肉やお魚、たまご、大豆製品などのたんぱく質を増やすなどして調整していきます。
正しいダイエット方法と知識でストレスをなるべくためずに私達とボディメイクを成功させませんか?D-HEARTS千葉本店では初回無料にてカウンセリングを行っております。
皆様のご来店を心よりお待ちしております^ ^