Training Column
炭水化物の種類を理解してボディメイクに活かしましょう!
こんにちは。
千葉県千葉市中央区の完全個室のパーソナルトレーニングジムD-HEARTSトレーナーの直哉です。
本日は炭水化物の種類についてお伝えさせて頂きます。

1.炭水化物とは?
三大栄養素の1つ。
三大栄養素とはエネルギーを生み出す栄養素のことで、タンパク質、脂質、炭水化物のこと。
総エネルギの50~65%を炭水化物から摂取する事が進められています。
炭水化物と言うと、ご飯・パン・麺・和菓子などなどが挙げられます。
炭水化物は糖質と食物繊維に分かれます。
炭水化物と言うと“糖質制限ダイエット“こちらをイメージされる方は多いいのではないでしょうか?
炭水化物を無しにして体重を落とす方法です。
ダイエットの敵と決めつけて悪者扱いにしている人も多いです。
ですがしっかり炭水化物の形質や食べるタイミングを正すことでとても強い味方になります。
2.炭水化物の種類・役割
糖質3種類に分かれます。
単糖類・二糖類・多糖類に分かれます。
単糖類は吸収が早いものでエネルギーになりやすいものになります。
二糖類も同じく単糖類の次に吸収が早いです。
この2つは消化吸収が速く血糖値を上げやすく食後高血糖の原因にもなりやすいので、一度に多く摂らないように注意が必要です。
甘味を持った糖質(単糖類、二糖類など)の摂取量はとても多く、ケーキ・クッキー・和菓子・菓子パン類などに多く含まれているので摂取している方は多くいらっしゃると思います。
多糖類は単糖類がたくさん繋がったもの。
主にでんぷん、グリコーゲン、デキストリンなどがあります。たくさん繋がっているので消化されにくいのですがでんぷんを多く含む穀類、芋類、豆類などがあります。
3.摂取するべき糖質は多糖類!!
多糖類は消化・吸収するのに時間がかかりますし太りにくいのです。
主に穀類や芋類などがあたります。
ダイエット時に白米を玄米にしたり、麺類であればうどんをお蕎麦にしたりといったところです。
単糖類や少糖類よりも多糖類の方がインスリンが少なく済むので太りにくいのです。
血糖値が急激に上昇すると、体の中でインスリンが大量に分泌されるます。
血糖値を下げる役割を持つインスリンには、エネルギーとして利用されなかったブドウ糖を中性脂肪などにして体に蓄えるはたらきがあります。
糖質を摂り過ぎるとインスリンを過剰に分泌することになり、太りやすくなってしまうのです。
腹持ちもよく、身体に優しい多糖類を中心に食生活を考えたら良いのです。
4.糖質制限ではなく糖質制御がダイエットの鍵
ダイエットと言うと炭水化物を制限する方は多くいらっしゃいます。体重こそ落ちますが必要以上に制限をかけてしまうと筋肉も一緒に削ぎ落としてしまいます。
それではせっかく身体作りしているのに良くはありません。
糖質制限〈糖質制御
必要なタイミングで炭水化物を摂取して行くことがとても大切となります。
D-HEARTS千葉店では完全個室の安心安全の空間にて、パーソナルトレーニング無料体験を実施しております。悩みを1人で抱え込まず、まずはD-HEARTSにご相談下さい。スタッフ一同お待ちしております。