Training Column
ダイエット時はプロテインドリンク?または固形物のたんぱく質?
こんにちは。
千葉県千葉市中央区の完全個室パーソナルトレーニングジムD-HEARTSトレーナーの直哉です。
本日はダイエット時プロテインまたは固形物のたんぱく質についてお伝えいたします。

1.液体と固形物の違い
大きな違いは吸収の速度が関係しております。
消化器官はそれぞれに運動しながら消化液の働きによって、摂取した食べ物を小さい分子に分解します。大部分の栄養素が小腸で吸収されます。
口に食べ物を摂取し咀嚼。唾液と混ぜて飲み込みます。
咀嚼回数が多いほど満腹感が得られ、脳もリラックスすると考えられています。唾液と混ぜられた食べ物は食道に送られます。最終的には小腸で吸収されます。
液体のたんぱく質は咀嚼をせずに摂取しますが、固形物のたんぱく質咀嚼をして噛み砕き吸収するので消化までに時間が掛かります。なので液体のものに比べたら腹持ちも良くとてもおすすめです。
2.液体・固形物のメリットとデメリット
《液体のメリット》
液体は固形物に比べて吸収・消化が早いためトレーニング後や朝食におすすめです。
トレーニング後は血の巡りが筋肉に傾いているため胃や腸に回っていないため固形物より液体を取る方が理にかなっています。
《固形物のメリット》
液体に比べて咀嚼の数が圧倒的に違います。
よく噛んで食べることで消費カロリーも稼げますし、何と言っても腹持ちが良いので食べ過ぎを防ぐ事が出来ます。
サプリメントなどに比べて動物性のたんぱく質などから摂取することによってたんぱく質以外にもビタミンや鉄・オメガ3なども摂取出来ますのでとてもおすすめとなります。
《液体デメリット》
・腹持ちがとてもいいわけではない。
・空腹感がすぐ来る
《固形物のデメリット》
・食が細い人は食べるのか大変
・消化に時間がかかる
3.お勧めしたいものは固形物
●サバ缶
●鶏胸肉・鳥もも肉(皮を剥いだもの)
●卵
●ヨーグルト
●プロテインバー
など。
4.まとめ
ダイエット時プロテインまたは固形物のたんぱく質についてお伝えいたしました。
お仕事の都合で中々思うようにご飯を食べる事が難しい方でしたらプロテインなどの液体で済ます方が良いですし、時間が取れる方でしたら固形物のたんぱく質を積極的に取ることをお勧め致します。
腹持ちの良さや咀嚼の点からして身体作りにとてもプラスになる要素がありますので是非この機会にたんぱく質の摂取も拘ってみてくださいませ。
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