Training Column
ダイエット中のアルコールについて
こんにちは。
千葉駅前の完全個室パーソナルトレーニングジムD-HEARTSトレーナーの直哉です。
本日はダイエット中のアルコールについてお伝えいたします。

1.アルコール摂取による影響
お酒を飲むことで筋分解がされると言われております。飲酒するとストレスホルモンとも呼ばれる
“コルチゾール“が増加。このコルチゾールは筋肉を分解する作用があるので、注意が必要です。
・脱水症状の可能性
アルコールには利尿作用があるため体内の水分が排出されやすくなるため脱水を引き起こす可能性があると言われます。
お水もこまめに摂取していきましょう。
筋肉には多くの水分を含むため脱水してしまうとうまく栄養を届けることが難しくなってしまいます。
・お酒を飲むと睡眠が浅くなる
アルコールの主成分である“アセトアルデヒド“という物質が、睡眠のサイクルを乱すと考えられているからです。
アセトアルデヒドは二日酔い症状の主要因とも言われております。
アセトアルデヒドは活性酸素を介して肝細胞を傷つけ、さらには脂肪の分解を抑制し、肝臓に中性脂肪の蓄積を促します。
2.飲んでも良いアルコールの種類
アルコールには糖質を多く含むお酒もありますので飲みの場ではなるべく糖質量の少ないお酒を選ぶようにしましょう。
●ウーロンハイ
●ウィスキー
●焼酎
●ジンなど。
これらのお酒には糖質がほとんど含まれていません。
3.飲むタイミング
お酒を毎週飲む方でしたら休肝日を作ることによって少しずつ飲む習慣を減らしたりすることが良いでしょう。
一気にお酒をやめると言ってもストレスになって過剰に飲みすぎてしまう可能性もあります。一概には言えませんがご自身の身体のストレスにならない範囲内で減らして行くことが良いでしょう。
お酒をトレーニング後に飲んでしまうと酔いが速くなってしまうのと同時にコルチゾールが分泌され筋肉に悪影響を出してしまうのでこのタイミングは避けましょう。
4.お付き合いで飲む場合
お付き合いで飲む場合もあると思います。このご時世なのでお休みの日に早い時間帯やご自宅で飲まれる際に気をつけたいところが“つまみもの“です。お酒ばかりに目が行くと思いますが一緒に揚げ物など食べてしまうと中性脂肪も蓄積されやすく太りやすくなってしまいます。
揚げ物や炭水化物などと一緒に飲むことを控えていくように意識して食事を摂りましょう。
5.まとめ
お酒の飲み過ぎは肝臓に負担がかかったり中性脂肪の増加を招き、内臓脂肪の蓄積につながります。
肝臓は“沈黙の臓器“といわれるようにトラブルが起こっていても、進行するまでは特に目立った症状が現れません。お酒を普段からよく飲まれる方は検査もするとわかりますし、飲み過ぎはほどほどにして良い食生活を作り上げてボディメイクを楽しんで行っていきましょう。
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