Training Column
自己流ダイエットの落とし穴について
こんにちは。
千葉駅前の完全個室パーソナルトレーニングジムD-HEARTSトレーナーの直哉です。
本日は自己流ダイエットの落とし穴についてお伝え致します。

1.食事管理の重要性について
自己流で行うとある一定の期間、食事を断食してしまったり、炭水化物制限のみをしてしまったりとまず食事量を一気に落としてしまう方が多くみられます。
悪いことでは無いのですがいきなり食事量を減らしすぎても身体の負担が多くなってしまうのでまずは“夜のみ炭水化物制限“など、少しずつ改善する方法が身体の負担も少なく良いかと思います。
2.炭水化物を敵視している
一時期、炭水化物制限ダイエット“糖質制限“が流行っておりました。
今も聞くことが多いかと思います。
炭水化物を制限する事で体重が落ちる事はもちろん、体内の水分量も落ちてくるためより数字に変動があるため、体重を落としたい人には良いかも知れません。
ですが、抜きすぎてしまうと筋肉が分解され分解したものをエネルギー源として使ってしまうため、どんどん痩せ細ってしまう可能性もあります。
炭水化物は脳や身体を動かすために必要不可欠な“ガソリン“です。
車はガソリンがないと走れませんよね?人間の身体も同じです。エネルギー源とされる炭水化物があってこそ動くことも出来るのです。
この炭水化物を必要なタイミングで摂取する事で
食べても身体を引き締めていく事が出来ます。
“炭水化物の食べるべきタイミング“
●朝食時
●トレーニング2時間前
●トレーニング後(減量中は無しでもokです)
3.消費カロリー》摂取カロリー
消費カロリーとは運動などで消費したカロリーのことを指します。
反対に摂取カロリーは食事などで摂取したカロリーのことを指します。この消費カロリーと摂取カロリーがイコールの場合は現状維持。
摂取カロリーが消費カロリーを上回る場合は、体重が増加してしまいます。
ダイエット・減量時は摂取カロリーより消費カロリーが多くなればうまく引き締めていく事ができます。
4.まとめ
初心者のうちはまず、三大栄養素のことを把握して食品などのカロリーを見るより先に成分表示の炭水化物・たんぱく質・脂質がどれくらいの割合で含まれているか見る必要があります。
●炭水化物と脂質が共に多いと
体脂肪合成に繋がります。
●炭水化物と脂質が少なくたんぱく質が多ければ
体脂肪は付きにくく理想の身体を作りやすくします。
●炭水化物とたんぱく質が多ければ筋肉も増やしやすくする条件も揃っています。
栄養バランスを把握して自分自身の理想の身体を目指してボディメイクを進めていきましょう。
D-HEARTS千葉店では完全個室の安心安全の空間にて、パーソナルトレーニング無料体験を実施しております。悩みを1人で抱え込まず、まずはD-HEARTSにご相談下さい。スタッフ一同お待ちしております。