Training Column
ダイエットにアルコールがよくない理由と付き合い方
こんにちは。
千葉県千葉市中央区の完全個室パーソナルトレーニングジムD-HEARTSトレーナーの佐々木です。
本日は、ダイエット中のアルコールについてご紹介します。
アルコールは良くないと言われていますが、その理由と、一概にお酒といっても種類があり、ダイエット中のお酒の種類と目安量についてもご紹介しますので是非ご覧ください^ ^

1.筋肉が分解される
お酒を飲むとコルチゾールというホルモンが分泌されます。
別名ストレスホルモンとも呼ばれます。
このコルチゾールには筋肉を分解する作用があり、筋トレをしてもアルコールの摂取で分解されてしまう為にダイエットでお酒は悪影響だと言われています。
また、筋肉増量に欠かせないテストステロンというホルモンの分泌量も抑えられてしまい、筋トレ効率が下がる原因となります。
2.たんぱく質の合成率が下がる
アルコールは胃や腸で吸収された後、肝臓で分解され代謝されます。
また、たんぱく質を筋肉に変えるのも肝臓の仕事です。
お酒を飲んでアルコールを肝臓で分解していると、たんぱく質を筋肉に変える作業が効率よく行われなくなってしまいます。
この理由から、運動後48時間程度は身体で筋肉の合成が行われているので、筋トレ当日と翌日は飲まない方が良いとされています。
3.飲んでもいいお酒の種類
仕事の付き合いや友人の付き合いでダイエット中にお酒を飲む機会もあると思います。
そんな時に飲めるお酒の種類は以下の通りです。
・焼酎
・ウィスキー
・ホッピー など
醸造酒ではなく、焼酎やウィスキーなどの蒸留酒であれば糖質が含まれない為肝臓の負担も軽く、比較的筋肉への影響は低いとされています。
※蒸留酒であっても、コーラハイボールやチューハイのような甘味があるもので割ると糖質が含まれる為、炭酸水や水で割りましょう。
厚生労働省が推進するアルコール摂取量の目安の役20gを超えないようにしましょう。
女性の場合はその半分が目安になります。
アルコール20%はどのぐらい?
ビールだとロング缶1本(500ml)
日本酒は1合(180ml)
ウィスキー(60ml)
徹底的にボディメイクを行う際は、お酒を断つのが理想ですが、
まったくやめなくても、種類や量を守ることでダイエットは可能です^ ^
4.まとめ
すべてはトレーニングの質と食事のトータルバランスが大切です。
飲んだからと言っても、行ったトレーニングの全てが無駄になるわけではありません。
飲み過ぎがダメなのは当然ですが、目標をしっかり持ちうまくアルコールと付き合っていきましょう。
D-HEARTS千葉店では完全個室の安心安全の空間にて、パーソナルトレーニング無料体験を実施しております。悩みを1人で抱え込まず、まずはD-HEARTSにご相談下さい。スタッフ一同お待ちしております。