Training Column
炭水化物の摂取でダイエット加速
こんにちは。
千葉駅前のパーソナルジムD-HEARTSトレーナーの直哉です。
本日は炭水化物の摂取でダイエット加速ついてお伝え致します。

1.炭水化物とは?
主な機能が2つあり糖質として脳にブドウ糖を供給する事そして筋にエネルギーを送る事です。糖質はグリコーゲンとして筋や肝臓に貯蔵され、そのグリコーゲンに人が 継続的に一定時間の有酸素運動をする時に使われます。
必須の炭水化物や糖質というもなく人体は断食などの究極状態になった時、ブドウ糖を体内で作り出す事ができますが糖質摂取量が制限されたり体内の貯蔵量が減少してくるとエネルギーレベルが低下します。医学的な理由がない限り、極端な炭水化物制限を行わない方が良いでしょう。炭水化物を含む食品からしか得る事ができない二つ栄養素、「繊維」と「ビタミンC」があり、成人総カロリー45-65%を炭水化物で摂るべきだとしています。
《炭水化物の役割》
●脳にブドウ糖を供給する
●運動のエネルギー源
2.炭水化物は大きな味方になる
私達はエネルギーがなければ身体も重く、動くのが大変になると思います。炭水化物(糖質)は人体を動かすエネルギー源になります。
例えば、車はガソリンがないと動きませんよね?
私達も同じく、エネルギー源がない時活力もなく動けません。
炭水化物は体を動かすエネルギー源になるのです。
ですが、世の中では炭水化物(糖質)を摂ると太ってしまうと言う悪い風潮があります。ですが、しっかりと理解して摂取する事でダイエットを加速させることはもちろん、筋肉も付きやすく大きな味方になるのです。
3.一回あたりの摂取量・タイミングについて
一回あたりの摂取は約40gほどが理想です。筋肉を付けていきたい方は60g~80gほどでも良いでしょう。
炭水化物量40gはおにぎり1つ分程度です。
身体を絞っていきたい方や引き締めたい方は摂り過ぎも気にしてしまうと思いますので初めはこのくらいの量から設定してみると良いでしょう。
コンビニなどで商品の 裏の成分表示を確認して頂けたら商品のカロリーはもちろん、PFCバランスも見れるので参考にしてください。
カロリーも大切ですが1番大切なのはその“内訳“になります。
《摂取タイミングについて》
朝食時
昼食時
トレーニング前(1~2時間前)
トレーニング後
目的に合わせて摂取していきましょう。
4.まとめ
炭水化物を摂り過ぎてしまえば体重の増加や体脂肪がついてしまう可能性はあります。ですがご自身の目的や活動量を考えて摂取していければ問題はないでしょう。
身体作りは短期的目標・長期的目標を決めて焦らずに行うことをお勧めいたします。分からない事や不安な事はお近くのトレーナーに相談してくださいませ。
D-HEARTS千葉店では完全個室の安心安全の空間にて、パーソナルトレーニング無料体験を実施しております。悩みを1人で抱え込まず、まずはD-HEARTSにご相談下さい。スタッフ一同お待ちしております。