Training Column
ダイエット中のお肉の種類と部位は?
こんにちは。
千葉県千葉市中央区の完全個室パーソナルトレーニングジムD-HEARTSトレーナーの佐々木です。
本日は、ダイエット中のお肉の種類と部位についてご紹介します^ ^
・外食でどの部位を選べばいいかわからない
・普段鶏肉ばかりとっていて他のお肉は太るイメージがある方
是非最後までご覧ください^ ^

1. 身体づくりに欠かせないたんぱく質
体の中には数万種類ものたんぱく質があり、それぞれ異なる役割を持っています。
酵素やホルモンとして代謝や体の機能を調節するもの、物質の輸送に関与するもの、免疫に関与するものなど生きていくためには欠かすことのできないものです。
たんぱく質は、肉類・魚介類・卵類・乳類など動物性の食品のほか、豆類・穀類など植物性食品に多く含まれています。
それぞれ特定の食品に偏らないように、たんぱく質をいろいろな種類からバランスよく食べるようにしましょう。
2.部位別のカロリー比較
【牛肉】
焼肉やステーキなどで食べる牛肉。
どの部位もたんぱく質の他に、ビタミンB2やヘム鉄などの栄養素も豊富です。
部位はヒレ・もも・肩が、脂肪が少なく鉄分が多く含まれているため、ダイエットに適しています。
牛肉の脂質は輸入牛と和牛を比べると和牛の方が多い為、輸入牛を選びましょう。
<低カロリーな部位ランキング>可食部100gあたりのエネルギー(kcal)
ヒレ:133kcal
もも(赤身):140kcal
肩(赤身):130kcal
肩ロース(赤身):173kcal
ランプ(赤身):121kcal
レバー:132kcal
ハツ:142kcal
【豚肉】
豚肉は太りそうなイメージがありますが、ヒレ、ももなど赤身を選べば良いです。
豚肉は糖質の代謝を助けるビタミンB1が豊富に含まれていて、牛肉や鶏肉の5~10倍程度にもなります。
疲労回復効果も期待できます。
しょうがやにんにくなどに含まれる「アリシン」はビタミンB1の吸収を高めてくれるため、一緒に摂取することをおすすめします。
<低カロリーな部位ランキング>
可食部100gあたりのエネルギー(kcal)
ヒレ:115kcal
もも赤身:128kcal
肩肉(赤身):123kcal
ロース(赤身):150kcal
豚ハツ:135kcal
【鶏肉】
鶏肉は脂肪が少なめで、ダイエットのイメージが強い肉です。
他のお肉とくらべてカロリーが比較的低い為ダイエッターやアスリートにおすすめの鶏肉。
タンパク質が豊富に含まれており、たんぱく質の代謝に欠かせないビタミンA、B群、Kなどのビタミンも豊富で、効率的に筋肉を付けたい人にもおすすめです。
鶏肉のカロリーの4割以上が皮の部分にあるので、皮を除いて調理をしましょう。
<低カロリーな部位ランキング>
可食部100gあたりのエネルギー(kcal)
鶏胸肉(皮なし):108kcal
ささみ:105kcal
レバー:111kcal
もも(皮なし):116kcal
砂肝:94kcal
3.脂肪燃焼効果のある栄養素"L-カルニチン"
L-カルニチンはアミノ酸の一種で、脂肪を燃焼しやすくする効果があります。
穀類・果物・野菜にはほとんど含まれておらず、肉類や乳製品など主に肉の赤身に多く含まれる成分です。
特に牛肉に多く含まれています^ ^
4.まとめ
鶏肉ばかりにせずに、様々なお肉から違う栄養素を取り入れてみてください。
ダイエット中の食事もバリエーションが増えると楽しくなります。
外食の際も今回ご紹介させていただいた部位を選べると良いですね^ ^
最後までご覧頂きありがとうございます。パーソナルジムD-HEARTS千葉店では完全個室の安心安全の空間でトレーニングを行うことが可能です。まずは無料体験にてご相談ください。
【経歴】
千葉市でフィットネスインストラクターとして2年間活動後、より親身にお客様に寄り添って指導をしたいと思いパーソナルトレーナーに転職。“地域の人々の健康をサポートする“を目標にD-HEARTS千葉エリアにて活動中。
“リバウンドしないダイエット指導“を行っています。
千葉県にお住まいで正しい食事やトレーニングの知識を身につけたい方や運動習慣を身につけたい方。
パーソナルジムに通ってみたい方は、是非一度D-HEARTS千葉店にお越しください。
ご来店心よりお待ちしております。
【資格】
日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者(JATI-ATI)
AFAA プライマリー・フィットネス・インストラクター認定
【実績】
NPCJ アスリートモデル出場
FWJ フィジークノービス出場