Training Column
ダイエットが生活習慣病の予防に!
こんにちは。
千葉市千葉駅の完全個室パーソナルジムD-HEARTSトレーナーの佐々木です。
本日は、ダイエットが生活習慣病の予防になるというテーマでお話します。
近年、移動手段も増えて運動不足が目立つようになっていますが、食生活も様々な病気に繋がってしまう食事内容が習慣になっている方も多くなってきています。
皆さんはどんな食生活が病気に繋がるのかご存知でしょうか。
今回は高血圧とその予防方法についてご紹介します。

1.生活習慣病とは
生活習慣病とは偏った食生活、運動不足、喫煙、過度の飲酒、ストレスなどの生活習慣によって起こる疾病のことです。
肥満や糖尿病、高血圧症、脂質異常症をはじめ、動脈硬化からつながる虚血性疾患、がんも含まれます。
日本人の死亡者の半数は3大生活習慣病(がん・心臓病・脳卒中)で亡くなっています。
これらは、生活習慣から派生した病気です。
つまり習慣から生まれる病気は、習慣によって改善・予防できるということです。
運動、食事、睡眠を意識的に改善するだけで、これらの病気は予防ができます。
2.高血圧の症状
高血圧には2つの種類があります。
・本態性高血圧
高血圧全体の90%程度を占めていて、特定の原因を認めない高血圧を指します。
食生活の乱れや肥満、塩分過多、お酒、喫煙、ストレス、などが危険因子となっています。
これらの危険因子をできるだけ減らすことが高血圧の予防に繋がります。
・二次性高血圧
二次性高血圧とは、他の病気や薬剤の影響などによる高血圧です。
高血圧全体の10%を占めています。
放置しているとさまざまな合併症を引き起こす恐れがあるため、高血圧はサイレントキラーとも呼ばれています。
脳や心臓だけでなく、腎臓への影響もあります。
腎臓は血圧の影響をとても受けやすく、高血圧が続くと腎臓の動脈硬化が進行して、腎機能が低下します。
これを腎硬化症といいます。
3.改善や予防方法
・食事管理
最も血圧に特に関係するのが食生活です。
近年、加工された食品で溢れているせいで食物繊維の摂取量がかなり不足しています。
全粒穀物や果物、野菜の摂取を心がけていく事が大切です。
また、食塩も取りすぎると体内の水分量が増加し、循環血液量も増えて血圧が上がります。
その他にも塩には交感神経を活性化して、血圧を上げる作用もあります。
高血圧治療ガイドラインによると、「食塩1日6g未満」を減塩の目標値にしています。
・運動習慣
降圧効果はもちろん、体重や内臓脂肪の減少、糖尿病の予防、ストレスの解消などの効果も期待できます。
ウェイトトレーニングやスポーツ、ウォーキングなど習慣になる運動を身につけましょう。
4.まとめ
死亡する多くの方が生活習慣病から派生した病気であるという事。
そしてそれらは食事と運動で病院に行くことになる前に予防できる病気です。
パーソナルジムでは、食事面と運動面のどちらもサポートさせていただきます。
・今の食習慣で生活習慣病にならないのか
・今行っているトレーニングは正しいのか
相談だけでも是非一度お越しください^ ^
最後までご覧頂きありがとうございます。パーソナルジムD-HEARTS千葉店では完全個室の安心安全の空間でトレーニングを行うことが可能です。まずは無料体験にてご相談ください。
【経歴】
千葉市でフィットネスインストラクターとして2年間活動後、より親身にお客様に寄り添って指導をしたいと思いパーソナルトレーナーに転職。“地域の人々の健康をサポートする“を目標にD-HEARTS千葉エリアにて活動中。
“リバウンドしないダイエット指導“を行っています。
千葉県にお住まいで正しい食事やトレーニングの知識を身につけたい方や運動習慣を身につけたい方。
パーソナルジムに通ってみたい方は、是非一度D-HEARTS千葉店にお越しください。
ご来店心よりお待ちしております。
【資格】
日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者(JATI-ATI)
AFAA プライマリー・フィットネス・インストラクター認定
【実績】
NPCJ アスリートモデル出場
FWJ フィジークノービス出場