Training Column
ダイエットとたんぱく質の関係性
こんにちは。
千葉市千葉駅の完全個室パーソナルトレーニングジムD-HEARTSトレーナーの直哉です。
本日はダイエットとたんぱく質の関係性についてお伝えいたします。

1.たんぱく質を積極的に摂取
普段、食事生活で三大栄養素を摂取できている方の中でほとんどの方がだいたい炭水化物でカロリー摂取をされていると思います。
「日本人の食事摂取基準」を参考にさせて頂きました。
【たんぱく質】13~20%
【脂質 】20~30%
【炭水化物 】50~65%
を大まかな目安として示しました。
ですが、ダイエットをうまく成功させてリバウンドのしない身体作りをするためにはたんぱく質の摂取こそ鍵を握ります。
2.DIT
DITとは食事をした後、安静にしていても代謝量が増大することを示します。食事誘発性熱産生と呼びます。食事誘発性熱産生でどれくらいエネルギーを消費するかは栄養素によって異なります。
DITは朝が最も多く夕方から夜になるにつれてだんだん少なくなるので同じカロリー摂取量でも、朝より夜の方が太りやすいと言われております。
《たんぱく質を摂取したとき》
摂取エネルギーの約30%
糖質のみの場合は約6%
脂質のみの場合は約4%
食事をした後、身体が暖かくなるのはこの食事誘発性熱産生によるものです。
普段の食生活でたんぱく質を積極的に摂取するのとにより痩せ体質はもちろん、太りにくい体作りを行う事が出来ます。
3.おすすめのたんぱく質
固形物のたんぱく質を選択したいです。
固形物ですと、しっかり咀嚼をし食べる事が出来るため、腹持ちも良くしっかり栄養を取る事が出来ます。プロテインの摂取からたんぱく質を取ることもよいのですがこちらはどうしても食事からたんぱく質を摂取出来ない時に取り入れたり、トレーニング直後などにしましょう。
【お肉類】
鶏胸肉
ささみ
牛肉や豚肉なら(ヒレや肩など脂身が少ない部分)
【魚類】
青魚類全般
鯖
サーモン
鮭
まぐろ
貝類
タコ・イカ
【大豆製品】
お豆腐
納豆
【卵】
4.まとめ
普段の生活からたんぱく質を積極的に取り入れる事で栄養バランスも良く、様々な食材からたんぱく質を取る事が出来ます。
たんぱく質は身体の筋肉・皮膚・臓器・爪・髪の毛などを作ってくれる重要なものです。
美しい身体になりたい方も筋肉を付けたい方も摂取を心がけて行きましょう。
最後までご覧頂きありがとうございます。
パーソナルジムD-HEARTS千葉店では完全個室の安心安全の空間でトレーニングを行うことが可能です。まずは無料体験にてご相談ください。
東京リゾート&スポーツ専門学校卒業後、東武練馬ティップネスに勤務。
その後フリーパーソナルトレーナーとして独立し、2017年8月からは、千葉県千葉市プライベートジムD-HEARTSにてトレーニング指導を担当。
お客様目線の優しいアドバイスに定評がある。
資格:トレーニング指導【JATI-ATI】