Training Column
ダイエットのコツは『カロリー密度』
こんにちは。
千葉市千葉駅の完全個室パーソナルジムD-HEARTSトレーナーの佐々木です。
本日は、ダイエットのコツとなるカロリー密度についてご紹介します。
一概にカロリーといっても、太りやすい食品と太りにくい食品があります。
おすすめの食品や避けるべき食品についても触れているので是非最後までご覧ください^ ^

1.カロリー密度とは?
食品に含まれるエネルギーの量を、重量で割った値(kcal/g)のことをカロリー密度と言います。
カロリー密度が高ければ高いほど、お腹いっぱいにならずに気づいたら多くのカロリー摂取をしてしまうので肥満に繋がります。
例えば、サラダにオリーブオイルを大さじ1杯かけました。
その大さじ1杯は約135kcalあります。
オリーブオイル大さじ1杯の135kcal
一方、いちごも2~3パックで約135kcal
どちらがお腹にたまると思いますか?
こう考えるとカロリー密度の大切さが分かると思います。
2.どんな食品がカロリー密度が高い?
脂質が多い食品や水分の少ない食品は、エネルギー密度が高いです。
同じ主食でもパンはご飯より水分が少ないので、エネルギー密度が1.5倍以上に増えます。
逆に、水分と食物繊維の多い野菜はエネルギー密度が低くなります。
満足度を高めたい場合は、食物繊維が多くて脂質が少なく水分が多い食品(果物や全粒粉穀物)を食べるようにしましょう^ ^
3.カロリー密度を考えたダイエットはなぜ痩せる?
人間の胃は約1リットル拡大して、胃の身長度に応じて食欲がキープされます。
カロリー制限をすると自然と食べる量が減り、過食や長期の我慢によるリバウンドへ繋がる場合も考えられます。
このカロリー密度が低い食品(多くの野菜や果物など)を取り入れたりすることで自然と食事の量は増えて、満腹感も高める事ができます。
4.まとめ
人間の食欲は、食べ物の質量に応じて毎回一定量に調整されています。
食べ物の量やカロリーばかりに着目せずに、カロリー密度というその食品の質に着目して選べるようになると、ダイエットは成功することでしょう。
最後までご覧頂きありがとうございます。パーソナルジムD-HEARTS千葉店では完全個室の安心安全の空間でトレーニングを行うことが可能です。まずは無料体験にてご相談ください。
【経歴】
千葉市でフィットネスインストラクターとして2年間活動後、より親身にお客様に寄り添って指導をしたいと思いパーソナルトレーナーに転職。“地域の人々の健康をサポートする“を目標にD-HEARTS千葉エリアにて活動中。
“リバウンドしないダイエット指導“を行っています。
千葉県にお住まいで正しい食事やトレーニングの知識を身につけたい方や運動習慣を身につけたい方。
パーソナルジムに通ってみたい方は、是非一度D-HEARTS千葉店にお越しください。
ご来店心よりお待ちしております。
【資格】
日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者(JATI-ATI)
AFAA プライマリー・フィットネス・インストラクター認定
【実績】
NPCJ アスリートモデル出場
FWJ フィジークノービス出場