Training Column
ダイエット中はなぜ玄米がいいの?
こんにちは。
千葉市千葉駅の完全個室パーソナルジムD-HEARTSトレーナーの佐々木です。
本日は、ダイエット中はなぜ玄米がいいのかについてお話しします。
ダイエット中のご飯というと玄米とイメージする方も多いと思いますが、なぜ玄米がいいのか。
白米との違いは?
玄米のメリットやデメリットについてもご紹介致します。
是非最後までご覧ください^ ^

1.玄米と白米の違い
玄米とは、茶色いもみ殻を除いてぬかや胚芽はそのまま残っているもののことを指します。
胚芽・ぬかには食物繊維やビタミンB群、カルシウムやマグネシウム、ミネラルやタンパク質などが多く含まれています。
一方で、ぬかと胚芽を削り取り、胚乳(はいにゅう)だけになったものが白米です。
玄米より栄養は劣りますが、消化がよく、胃腸を穏やかに保つのが特徴です。
体内への吸収率が高いので少量でも栄養をつけることが可能です。(太りやすい)
玄米に比べるとタンパク質やカルシウムやビタミン、食物繊維などの栄養素を含んでいますが、玄米と比べると少なくなります。
2.白米には食物繊維はないの?
玄米は白米の約5倍の食物繊維を含んでいます。現代の日本人は小麦や白米など、精製された穀物を摂ることが多く食物繊維が不足しています。
1日3回のごはんを白米から玄米に変えるだけで、約5倍ほどの食物繊維を摂取できます。
白米ごはん150gX3杯と玄米ごはん150gX3杯に含まれる食物繊維の量を比較(白米:約1.3g、玄米:約6.3g)
また、現代の日本人は、美容や健康に必要不可欠な栄養素であるビタミンやミネラルが不足気味しています。
食物繊維以外にも玄米にはビタミンE、ビタミンB群、鉄、マグネシウム、カリウム、マンガン、亜鉛などの野菜にも多く含まれるような栄養素も含まれます。
玄米に白米から変えるだけで、これらの栄養素を補うことができます。
3.血糖値が上がりにくく太りにくい
玄米は籾殻がついたままの状態のため、食物繊維が多く含まれています。そのため、白米を食べた時に比べると食後の血糖値の上昇が緩やかで、 糖が体に吸収されるのも緩やかになります。血糖値の上昇するスピードをGI値といい、白米と玄米のGI値を比較してみると、白米は88に対して玄米は55しかありません。
そのため玄米は脂肪がつきにくく、ダイエットに効果的です。
4.玄米のデメリット
・消化が悪い
玄米の消化が悪いのは、精製されていない為殻が関係しています。殻は硬く、よく噛まないで食べると消化不良を起こす原因となってしまいます。消化に不安のある子どもや高齢者は、水多めに炊いたり玄米をお粥にして殻を柔らかくしてから食べるなど、食トラブルを防ぐ工夫をしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今パンや白米が習慣になっている方は、玄米に変える事で食物繊維の摂取量が役5倍にもなるという事は驚きですよね。
また、美容や健康の為に欠かせない栄養素も豊富に含まれているので、玄米を取り入れて生活習慣病や老化をしっかり予防していきましょう。
最後までご覧頂きありがとうございます。パーソナルジムD-HEARTS千葉店では完全個室の安心安全の空間でトレーニングを行うことが可能です。まずは無料体験にてご相談ください。
【経歴】
千葉市でフィットネスインストラクターとして2年間活動後、より親身にお客様に寄り添って指導をしたいと思いパーソナルトレーナーに転職。“地域の人々の健康をサポートする“を目標にD-HEARTS千葉エリアにて活動中。
“リバウンドしないダイエット指導“を行っています。
千葉県にお住まいで正しい食事やトレーニングの知識を身につけたい方や運動習慣を身につけたい方。
パーソナルジムに通ってみたい方は、是非一度D-HEARTS千葉店にお越しください。
ご来店心よりお待ちしております。
【資格】
日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者(JATI-ATI)
AFAA プライマリー・フィットネス・インストラクター認定
【実績】
NPCJ アスリートモデル出場
FWJ フィジークノービス出場