Training Column
代謝の促進でダイエット効果アップ
こんにちは。
千葉市千葉駅の完全個室パーソナルジムD-HEARTSトレーナーの直哉です。
本日は代謝の促進でダイエット効果アップについてお伝えいたします。

1.基礎代謝とは?
基礎代謝とは人が目覚めた状態で仰向けになって24時間過ごした際に消費されるエネルギーのことです。身体活動を行わない状態でのエネルギー消費量で、人が生きていく必要な最小限に近いエネルギー消費量ということもできます。
性別・年齢・体格・体温・季節・生活などによって変化するといわれています。
2.さまざまな代謝の種類
・基礎代謝
基本的に何もしていなくても消費してくれるカロリー。上記の内容の把握をよろしくお願いいたします。
・活動代謝
日常生活での動作や運動やトレーニングをしたりなど、身体を動かすときに使われる消費エネルギーのことです。活動する強度・頻度・時間によって個人差はありますが、1日の消費エネルギーの約20%~30%程度を占めると言われています。
・食事誘発性熱生産(DIT)
DITとは食事をした後、安静にしていても代謝量が増大することを示します。食事誘発性熱産生と呼びます。食事誘発性熱産生でどれくらいエネルギーを消費するかは栄養素によって異なります。
DITは朝が最も多く夕方から夜になるにつれてだんだん少なくなるので同じカロリー摂取量でも、朝より夜の方が太りやすいと言われております。
たんぱく質を摂取したとき
摂取エネルギーの約30%
糖質のみの場合は約6%
脂質のみの場合は約4%
食事をした後、身体が暖かくなるのはこの食事誘発性熱産生によるものです。
3.基礎代謝は秋〜冬がピーク
人間は恒温動物で常に体温を約36~7度前後に一定に保つことで生命を維持しています。基礎代謝はその体温維持のためにも消費されている分も含まれています。夏は外気温が高く、体温を保つための熱産生の必要が少なく、基礎代謝は低めになります。逆に冬は外気温が低く、体温を維持するために熱産生が活発になり基礎代謝は高くなります。
4.代謝を上げる方法
運動量を増やしたり、食事によるDIT、水分をよく飲む事などで代謝は高まりさまざまな効果を身体が出してくれます。
4.まとめ
上記に上がった3つの代謝を上げることにより、代謝の高い身体を作る事ができます。
一気に行うのではなく、ご自身が出来ることを少しずつ取り組み習慣化してみてはいかがでしょうか?
最後までご覧頂きありがとうございます。
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東京リゾート&スポーツ専門学校卒業後、東武練馬ティップネスに勤務。
その後フリーパーソナルトレーナーとして独立し、2017年8月からは、千葉県千葉市プライベートジムD-HEARTSにてトレーニング指導を担当。
お客様目線の優しいアドバイスに定評がある。
資格:トレーニング指導【JATI-ATI】
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