Training Column
朝食にたんぱく質を摂取する理由とダイエット効果
こんにちは。
千葉市千葉駅のパーソナルジムD-HEARTSトレーナーの直哉です。
本日は朝食にたんぱく質を摂取する理由とダイエット効果についてお伝えいたします。

朝食のたんぱく質の摂取
たんぱく質に含まれる“トリプトファン“
トリプトファンと呼ばれるアミノ酸が材料となり日中に脳内でセロトニンに変化し、夜になるとメラトニンに変化します。
この順番で睡眠必要な“ホルモン“が作られるのですが、材料であるたんぱく質(トリプトファン)が不足していると“必要なホルモン(セロトニン)が作られません。
“たんぱく質を摂りましょう”
“炭水化物を食べましょう“
“炭水化物を抜きましょう“
これらにもしっかりと意味があります。
ただ、言われたからそれを行うのではなく、その内容をしっかり聞いて理解して実行する事が大切となります。
朝食におすすめの食品
・卵
・納豆
・お豆腐
・鯖缶
・焼き魚
・ヨーグルト(無脂肪または低脂肪)
・プロテイン
・ちくわ
・ノンオイルツナ缶
一食あたり何グラム?
一食あたりの摂取量は20~30gが理想です。
たんぱく質を過剰摂取しても体内でうまく吸収されなければお腹を下してしまったりしてマイナス効果となってしまいます。
たんぱく質分解酵素
ブロメラインはパイナップルに多く含まれるたんぱく質分解酵素。胃液の分泌を活発にし消化を促進してくれるほか、胃腸の炎症を鎮め腸内の有害物質を分解する作用などもあると言われています。
《たんぱく質分解酵素を多く含んでいる食材》
・パイナップル
・グリーンキウイ
・イチジク・マイタケ
・こうじ
・ショウガ
普段からたんぱく質の摂取が多くて消化不良を起こされている方々にとってもそうでない方にとっても酵素はとても大切なものです。
4.まとめ
朝食にたんぱく質を取る理由がいかがでしたか?
ただ食べるのではなく、ご自身のお身体に合ったものを選択して毎食たんぱく質の摂取を心がけることで身体作りをするにあたってとてもメリットのあるものに繋がります。
筋肉を作るだけがたんぱく質の摂取ではなく、三大栄養素の一つとしても必須なもの。
しっかり食べて動いて理想の身体を作り上げていきましょう。
最後までご覧頂きありがとうございます。
パーソナルジムD-HEARTS千葉店では完全個室の安心安全の空間でトレーニングを行うことが可能です。まずは無料体験にてご相談ください。
【経歴】
東京リゾート&スポーツ専門学校卒業後、東武練馬ティップネスに勤務。
その後フリーパーソナルトレーナーとして独立し、2017年8月からは、千葉県千葉市プライベートジムD-HEARTSにてトレーニング指導を担当。
お客様目線の優しいアドバイスに定評がある。
【資格】
日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者(JATI-ATI)
【実績】
JBBF 東京オープンボディビル選手権出場
JBBF 東京ノービスボディビル選手権出場