Training Column
「カロリー収支」について
こんにちは。
武蔵小杉の完全個室パーソナルジム
D-HEARTSトレーナーの一色です。
このコラムでは、
ダイエットやボディメイクを行なっていく上での
『ダイエットって結局、何をすればいいの?』
『情報が溢れすぎててわからない!』
を解決することができます!
今回のテーマはダイエットの基礎中の基礎である
「カロリー収支」についてお伝えします。
「食べたカロリー」と「消費したカロリー」
ズバリ!ダイエットの基本は「食べたカロリー」と「消費したカロリー」の”収支”です。
「食べたカロリー」よりも「消費したカロリー」が 多いと →痩せる
「食べたカロリー」よりも「消費したカロリー」が 少ないと →太る
「食べたカロリー」 と 「消費したカロリー」が 同じだと →維持
となります。
では、念のため、
「食べたカロリー」 と 「消費したカロリー」
それぞれ説明していきますね(^^)
「食べたカロリー」
「食べたカロリー」とはそのままですね!含む口にしたもの全てです!
そのままですみません(笑)
少しだけ掘り下げると、
食材や食品に含まれる3大栄養素の
「タンパク質」
「脂質」
「炭水化物」
が主なカロリーの元です。
それぞれ
タンパク質1g あたり 4キロカロリー
脂質1g あたり 9キロカロリー
炭水化物1g あたり 4キロカロリー
となっております。
「消費したカロリー」
次に「消費したカロリー」ですが、大きく2つあります。
1つめは
「基礎代謝」と呼ばれるものです。
基礎代謝とは「安静にしていても使用されるカロリー」です。
呼吸をしたり、内臓が機能したり、体温を調節したりする生命維持に必要なカロリーのことです。
目安にはなりますが、基礎代謝の内訳は、一般成人では
肝臓:27%
脳 :19%
筋肉:18%
腎臓:10%
心臓:7%
その他:19%
とされています。
運動による消費カロリー
2つめは
運動による消費カロリーです。
運動と言っても、筋トレや走ったりなどのいわゆる
「運動」だけでなく
買い物で歩いたり、家の掃除をしたり、お子様の送り迎えなど
”日常生活に伴う身体活動全般”を含みます。
かなりざっくりですが、
60分間のウォーキングで消費できるカロリーは約350キロカロリー前後です。
ご参考までに(^^)
ちなみに、運動と言っても運動の強度によって
体の中で使われるエネルギー源が変わっていきます!
*ここ大事!*
闇雲にたくさん、激しく、運動すればオッケー、ということではありません!
まとめ
ここまでを総括すると
①ダイエットは「食べたカロリー」と「消費したカロリー」の”差”である!
②消費カロリーには2種類ある!
③闇雲に運動すればいいというわけではない!
となります!
それでは今回はここまで。
次回のテーマは「痩せるための方法?!」
についてです!
また次回のコラムでお会いしましょう(^^)
最後までご覧頂きありがとうございます。
パーソナルジムD-HEARTS武蔵小杉店では完全個室の安全空間でトレーニングを行うことが可能です。
まずは無料体験にてご相談ください。
【経歴】
24時間フィットネスクラブマネージャー
【資格】
D-HEARTSトレーナースクール卒業
D-HEARTS公認パーソナルトレーナー
【実績】
2019 NPCJ メンズアスリートモデル 入賞