Training Column
ストレッチの種類
こんにちは。
岐阜県岐阜市の完全個室パーソナルトレーニングジムD-HEARTS トレーナーの水野です。
本日は【ストレッチの種類】についてお伝えいたします。
ストレッチの種類
トレーニング前後には、ストレッチを行うことがおすすめです。
ストレッチには主に3種類あるので説明していきます。
●スタティックストレッチ
別名を静的ストレッチといいます。
このストレッチは、同じ姿勢をキープして狙った部位を伸ばしていきます。
数秒間、静止した状態を保ちます。
一般的にストレッチと言われて思い浮かぶのが、このストレッチだと思います。
効果としては、
・柔軟性の向上
・疲れや筋肉痛の軽減
・筋肉の緊張を和らげたり、血流をよくする
等の効果があります。
主に、トレーニング後のクールダウンにおすすめです。
●ダイナミックストレッチ
別名を動的ストレッチといいます。
このストレッチは、身体を動かしながら筋肉を伸ばしていきます。
身近なものだと、ラジオ体操はダイナミックストレッチの一つです。
効果としては、
・心拍数が上がり、身体が温まる
・筋温が上昇する
・関節の可動域が高まる
等の効果があります。
主に、トレーニング前に行うことで怪我の予防やパフォーマンス向上につながります。
●バリスティックストレッチ
別名を動的ストレッチといいます。
このストレッチは、反動をつけて筋肉を伸ばしていきます。
分かりやすいものだと、体育の授業等で行うアキレス腱伸ばしはこのストレッチの一つです。
こちらも主に、効果としてはダイナミックストレッチと似ているのでトレーニング前に行うのがおすすめです。
ですが、反動をつけるため危険が伴います。
ダイナミックストレッチを行い身体が温まったところで行うとよいでしょう。
まとめ
ストレッチには、場面によって適しているものが異なります。
使い分けをして、怪我の予防やパフォーマンス向上をしていくとよいでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
まずは無料体験にてご相談ください。
【経歴】
名古屋医健スポーツ専門学校卒業後、岐阜県内のフィットネスクラブにて勤務。
現在は、岐阜県岐阜市にあるプライベートジムD-HEARTSにてトレーニング指導を担当。
【資格】
日本ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー
(NSCA-CPT)
全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会認定パーソナルトレーナー
(NESTA-PFT)
【実績】
NPCJ 名古屋メンズフィジーク出場
JBBF 東海メンズフィジーク選手権大会出場