Training Column
POF法
こんにちは。
岐阜県岐阜市の完全個室パーソナルトレーニングジムD-HEARTS トレーナーの水野です。
本日は【POF法】についてお伝えいたします。
1.POF法
POF法とは筋肉が収縮した状態や伸張した状態等、異なったタイミングで負荷をかけて行うトレーニング法です。
それぞれの負荷のかけ方について分けて説明をしていきます。
●ミッドレンジ種目
ミッドレンジ種目とは、動作の中盤で最も負荷のかかる種目です。
主に、大きなパワーを必要とし高重量を扱いやすいのでトレーニングの序盤に行うことがおすすめです。
比較的、高重量を扱い物理的に筋肉に負荷をかけ刺激を与える種目です。
種目例
ベンチプレス、スクワット、アームカール等
●ストレッチ種目
ストレッチ種目とは、筋肉が伸張状態の時に最も負荷のかかる種目です。
中程度の重量を扱うことが可能なので、ミッドレンジ種目の次に行うことがおすすめです。
筋繊維を傷付けて、刺激を与える種目です。
筋肉の伸張状態で負荷がかかり筋損傷が大きいので、筋肉痛がきやすい種目とも言えます。
種目例
ダンベルフライ、インクラインダンベルカール、フレンチプレス等
●コントラクト種目
コントラクト種目とは、筋肉が収縮状態の時に最も負荷のかかる種目です。
低重量、高回数で行うと効果的なので終盤に行うことがおすすめです。
科学的な刺激を与え、終盤に筋肉をパンプアップさせる目的で行います。
種目例
ペクトラルフライ、レッグエクステンション、ダンベルキックバック等
まとめ
このように、負荷がかかるタイミングによって筋肉への刺激は変わっていきます。
この方法は、成長ホルモンの分泌を促進していくので、特に筋肥大をしたい方におすすめの方法です。
POF法で新たな刺激を取りれて、筋肉を成長させていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
まずは無料体験にてご相談ください。
【経歴】
名古屋医健スポーツ専門学校卒業後、岐阜県内のフィットネスクラブにて勤務。
現在は、岐阜県岐阜市にあるプライベートジムD-HEARTSにてトレーニング指導を担当。
【資格】
日本ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー
(NSCA-CPT)
全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会認定パーソナルトレーナー
(NESTA-PFT)
【実績】
NPCJ 名古屋メンズフィジーク出場
JBBF 東海メンズフィジーク選手権大会出場