Training Column
トレーニングのベストな時間帯
こんにちは。
岐阜県岐阜市の完全個室パーソナルトレーニングジムD-HEARTS トレーナーの水野です。
本日は【トレーニングのベストな時間帯】についてお伝えいたします。
1.トレーニングのベストな時間帯
皆さん、トレーニングを行う時間帯は様々かと思います。
今回はどの時間帯に行うと一番効果的なのかをお話していきます。
朝、昼~夕方、夜に分けて説明していきます。
●朝
まずは、朝の時間帯です。
メリット
・自律神経が整えられる。
→朝は、副交感神経から交感神経に切り替わるタイミングの為身体を動かすことでスムーズに切り替えられる。
・脳の動きが活発になる。
→身体を動かすことで全身に血流がいきわたり脳の動きも活発になる。
仕事等、一日の活動で集中力向上の効果も期待できる。
デメリット
・怪我等のリスクが高まる。
→朝は体温も低く、筋肉も硬い状態の為過度なトレーニングは怪我をしやすいです。
ウオーミングアップを行い、身体を温めてから行いましょう。
・パフォーマンスが上がりづらい。
→人間の最も筋力が高まる時間帯は午後2時~6時と言われているためベストパフォーマンスを出しづらい。
●昼
メリット
・筋力発揮に向いている。
→先程も、お話したように人間の最も筋力が高まる時間帯は午後2時~6時と言われています。
デメリット
・時間がとりづらい。
→多くの方が、日中はお仕事をされていると思います。
そのため、毎回昼の時間帯にトレーニングというのは難しい方も多いかと思います。
●夜
メリット
・身体が運動に適した状態
→体温が上昇するタイミングであるため、身体機能が最もトレーニングに適した時間と言えます。
筋肉も温まった状態の為、怪我のリスクも低いと言えます。
・習慣化しやすい。
→お仕事を終えて、その流れでトレーニングという形にすると習慣化しやすいです。
また、会社と自宅の通勤途中にジムがあるとより通いやすくなると思います。
デメリット
・寝つきが悪くなる。
→これは、睡眠前の話ですが睡眠前にトレーニングを行うと交感神経が活発になるため寝つきが悪くなりやすいです。
どうしても、睡眠前に行うときなどは軽いトレーニングやストレッチ等で抑えておくといいでしょう。
まとめ
このように、どの時間帯にもメリット・デメリットがあります。
メリット・デメリットを踏まえて、ご自身の生活に合った時間帯に行って頂くのがベストです。
絶対にこの時間というのは、ありませんので長期的に継続できる時間を選択してもらえるといいかなと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
まずは無料体験にてご相談ください。
【経歴】
名古屋医健スポーツ専門学校卒業後、岐阜県内のフィットネスクラブにて勤務。
現在は、岐阜県岐阜市にあるプライベートジムD-HEARTSにてトレーニング指導を担当。
【資格】
日本ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー
(NSCA-CPT)
全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会認定パーソナルトレーナー
(NESTA-PFT)
【実績】
NPCJ 名古屋メンズフィジーク出場
JBBF 東海メンズフィジーク選手権大会出場