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必要なタンパク質の量とは?① | 武蔵小杉店 パーソナルトレーニングジム ダイエット専用ジム |D-HEARTS

Training Column

 食事・栄養
2022-10-22 10:00:46

必要なタンパク質の量とは?①

こんにちは。

武蔵小杉の完全個室パーソナルジム

D-HEARTSトレーナーの一色です。

このコラムでは、

ダイエットやボディメイクを行なっていく上での

『ダイエットって結局、何をすればいいの?』

『情報が溢れすぎててわからない!』

を解決することができます!

今回は必要なタンパク質の量についてお伝えします。

必要なタンパク質の量とは?① | 武蔵小杉店 パーソナルトレーニングジム ダイエット専用ジム |D-HEARTS

アミノ酸プール

人の体の中では

1日にどれくらいのタンパク質が

使われていると思いますか?

ざっくり、200gくらいです!

人間は毎日

200gくらいのタンパク質を分解して

アミノ酸を作って

それをためこみます。

これを

「アミノ酸プール」

と言います。

そして

溜め込んでいる200グラムのアミノ酸から

タンパク質を新たにつくり直します。

200g壊す

 

アミノ酸プール

 

200gつくる

こんな感じの順番です。

体重×1g

この順番のなかで

ブドウ糖や脂質が不足していると、エネルギーとして使ったり

何らかの理由で状態が悪く、排泄するものがあります。

それがだいたい

「体重×1g

になります!

体重×1gはエネルギーをつくったり

捨てられたりしているので

その分は食事で補おう!

というのが

1日に必要なタンパク質の量になります。

それをざっくり

50g

と言っていました!!

じゃあ、残りの150g

これはどうなっているのか??

これは体の中でリサイクルされている

タンパク質の量になります。

まとめると

壊す:200g 燃焼・排泄:50g

        

   アミノ酸プール

 (150g:リサイクル)

        

つくる:200g 食事:50g

こんな感じです^^

アンチエイジング

ちなみに

タンパク質を壊すつくる

この順番が完璧にまわるのが抗老化医学。

いわゆる、アンチエイジングです。

完璧にまわれば

老けないことになります!

でもそうならないのは

個体差があるからです。

個体差がでるのは

①食事からの食べる量

②消化機能

③胃腸機能

④リサイクル

⑤身体ストレス、炎症

によって変わってきます。

それぞれ説明していきますね。

・食事からの食べる量

これが少ないと

単純にタンパク質は足りなくなります。

ちゃんと食べている人のほうが

しっかり体は循環します。

・消化機能

これが弱くなっていると

タンパク質は消化できず

吸収されません。

タンパク質の消化に使う酵素に

タンパク質が必要なので、

食べない人はタンパク質の消化が悪くなります。

おならが臭くなったりします。。

・胃腸機能

自律神経が乱れると、

胃腸機能は低下します。

そのため

カフェイン、お酒、タバコ、仕事、ライフスタイル、人間関係などのストレスは

胃腸の機能を低下させます。

次は

リサイクルですが

長くなりそうなので今回はここまで!

まとめ

ここまでを総括すると

①タンパク質は体の中で再利用される!

②体重×1g分は再利用では補えないので食事からとる必要がある

となります!

次回は「必要なタンパク質の量とは?②」

についてです!

また次回のコラムでお会いしましょう(^^

最後までご覧頂きありがとうございます。

パーソナルジムD-HEARTS武蔵小杉店では完全個室の安全空間でトレーニングを行うことが可能です。

まずは無料体験にてご相談ください。

【経歴】

24時間フィットネスクラブマネージャー

【資格】

D-HEARTSトレーナースクール卒業

D-HEARTS公認パーソナルトレーナー

【実績】

2019 NPCJ メンズアスリートモデル 入賞