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筋肥大と筋力向上 | 岐阜店 パーソナルトレーニングジム ダイエット専用ジム |D-HEARTS

Training Column

 トレーニング
2022-10-31 10:33:56

筋肥大と筋力向上

こんにちは。

岐阜県岐阜市の完全個室パーソナルジムD-HEARTS岐阜店

店長/トレーナーの橋本です。

今回は【筋肥大と筋力向上】をテーマにお伝えしていきたいと思います。

筋肥大と筋力向上 | 岐阜店 パーソナルトレーニングジム ダイエット専用ジム |D-HEARTS

1.筋肥大と筋力向上の違いとは?

●筋肥大

筋肥大とは筋繊維を太くして、筋肉を大きくすることです。

筋肉は筋繊維と呼ばれる細かい繊維がいくつも束になってできています。

この筋繊維はトレーニングなどの強い負荷により破壊されます。

その後、栄養・休息を取ることにより、傷つき破壊された筋繊維が以前より太くなり修復されます。

これにより結果的に筋肉が大きくなるという仕組みです。

●筋力向上

使われる筋繊維を増やし、今持っている筋肉を効率よく動かせるようにする。

つまり、重いものを瞬発的に上げたりパワーをつけるトレーニングです。

例を挙げると、ボディービルなどの競技者ではなく一般的なスポーツの選手が行うトレーニングです。

使える筋繊維が増えるので、身体のコントロール力も高まってきます。

2.筋肥大・筋力向上のトレーニング法

結論から言ってしまうと一般的な方であればトレーニング内容を大きく変える必要はありません。

発揮できる筋力は、基本的に筋肉量に比例するため筋肥大を目的に正しい方法でトレーニングすればおのずと筋力も向上していきます。

パワーリフティングなどでパフォーマンスアップが目的であれば扱う重量やインターバルの長さ等を調整する必要があるかもしれません。

【筋力向上のトレーニング例:8~10レップ程できる重さを扱い、2レップ程余力を残してセットを終了する】

インターバルは3~5分ほど取る。

この方法で筋力向上が期待できると言われています。

そのほかにも方法がありますが、また別の機会にご紹介させていただきます。

まとめ

筋肥大、筋力向上は細かく分けると、違いはありますが結論言えるのがどちらもウエイトレーニング、フィジカルトレーニングなどにより向上するものです。

例にも出したように、パワーリフティングなど専門的な競技でパフォーマンスを発揮したいといった方を除けば、深く考えず両者混合にすると良いでしょう。

月単位や週単位などによってメニュー、セットの組み方、種目などを計画してトレーニングを行っていけばどちらもバランスよく成長させることができるでしょう。

最後までご覧頂きありがとうございました。参考になりましたら幸いです。

【経歴】

高校卒業後、フリーランスパーソナルトレーナーとして活動。

現在、D-HEARTS岐阜店にて店長兼トレーナーを担当。

【実績】

muscle gate名古屋 クラシックフィジーク優勝

muscle gate名古屋 フィジーク準優勝

FWJ フィジークTOP8