loader image

ダイエット中のナッツ類について | 柏店 パーソナルトレーニングジム ダイエット専用ジム |D-HEARTS

Training Column
 ダイエット
2022-11-18 18:06:08

冬の水分補給の大切さ

こんにちは。

千葉県柏市にある完全個室パーソナルジム

D-HEARTS柏店トレーナーの渡辺です。

原因はよく分からないけれど、なんとなく頭が痛い、胃もたれがするなどこうした冬場の体調不良は、実はかくれ脱水によるものかもしれません。暑さで汗をかくこともなくなり、喉もあまり渇かないからと水分補給を怠ると、脱水症状に陥ることがあります。

今回は冬場での水分補給の大切さについて

お伝え致します。

冬の水分補給の大切さ

乾燥する冬は無意識のうちに体の水分が蒸発しやすい

体のほぼ半分を占める水ですが、成人の場合は体重の約60%、65歳以上の高齢者の場合は約50%を水分が占めています。この体に含まれる水分のことを体液と呼びます。

体液には血液、リンパ液、消化液、細胞と細胞の間を満たす組織間液などがあります。体液が全身を循環することで、体に必要な酸素や栄養分が細胞に運ばれ、不要な老廃物は尿として排泄されます。また、体温が上がったときに汗を出して体温を一定に保つのも、体液の重要な役割のひとつです。

体液は、汗や尿で体の外に出ていく水分と飲食によって体の中に入る水分のバランスがとれることで、一定の量が保たれています。ところが以下のような原因が生じるとこのバランスが崩れ、体液が不足しやすくなります。

①暑さ

夏場の気温の高さや湿気による大量の発汗で体液が失われる。

➁病気

熱による発汗や下痢、嘔吐などで体液が失われる。

③飲食

胃腸の調子が悪い、トイレが近くなるので水分を控えるなど、何らかの理由で十分な水分をとらないと水分を補給できないため、体液が不足する原因になる。

さらに秋から冬にかけては、上の3つとは異なる原因で体液が不足しやすくなります。その原因とは乾燥です。体液は汗や尿のほか、皮膚からの水分蒸発によっても外に出ていきます。湿度が低く、乾燥する季節はこの水分蒸発が進むため、より体液が失われやすい傾向にあります。

また、暑い夏に比べると喉の渇きを感じにくいため、水分を積極的にとらない人も多くなりがちです。結果的に、体の外へと出ていく水分は多く、体の中に補給される水分は少なくなるため、体液が不足しやすくなるのです。

このように、知らず知らずのうちに体液が失われ、自覚のないまま脱水状態に陥ることをかくれ脱水といいます。

脱水症

脱水症は脳、消化器、筋肉の3カ所で起こりやすい

かくれ脱水を放置していると、脱水症へと進行するリスクが高まります。

脱水症の初期段階では、主に次のような症状が表れます。

1.頭痛

2.集中力の低下

3.日中の強い眠気

4.食欲不振

5.腹部の不快感

6.胃もたれ

7.体に力が入りにくい

8.筋肉痛

9.足がつる

1~3は脳、4~6は消化器、7~9は筋肉で生じる症状です。脳、消化器、筋肉をそれぞれきちんと機能させるためには常に体液を循環させることが欠かせません。逆にいうと体液が不足すると、この3カ所に真っ先に不調が表れやすくなるのです。

とはいえ、どの症状も「ちょっと体調が悪いな」とつい軽く考えてしまいがちなのも事実です。脱水とはなかなか結びつきにくいかもしれませんが、原因が分からないまま不調が続くようなら水分不足を疑い、すぐに対策を取りましょう。

こまめな水分補給と室内の乾燥対策で脱水を防ぐ

かくれ脱水を防ぐ基本は、こまめな水分補給です。必要な量には個人差がありますが、1日1.5リットル程度を目安に2~3時間おきに水分をとる習慣をつけましょう。

高齢者の場合は特に、気温や体調の変化、喉の渇きなどを感じにくいことから、慢性的に水分が不足しがちです。服薬と同じように1日の中で時間を決めて、意識的に水分を摂取することを心がけましょう。

なお、必ず行ってほしいのは、朝起きたときにコップ1杯以上の水を飲むこと。というのも、就寝中も汗をかき、体液が減っているからです。

血液中の水分が不足すると血液が濃くなり、血栓ができやすくなります。そうなると脳梗塞や心筋梗塞などのリスクが高まるので注意が必要です。

また、入浴後や飲酒後なども体液が失われ、脱水を起こしやすい状態にあります。お風呂上がりにふらふらしたり、二日酔いで頭が痛くなったり気分が悪くなったりしているときは水分不足の可能性大。しっかり水分補給することが大切です。

水分補給と同時に、乾燥から身を守り、水分の蒸発を防ぐということも今の時期は大切です。室内では次のような乾燥対策も併せて行うと効果的だと思います。

・加湿器を使う

・洗濯物や濡らしたタオルを室内に干す

・定期的に窓を開け、換気をする

さらに、冬は寒さ対策として気密性の高い素材を使った下着や衣類を身につける機会が増えますが、熱がこもりやすく体が熱くなると発汗して、水分を奪う要因になり得ます。そうしたものを着用しているときも、意識して水分をとるようにするとよいでしょう。

まとめ

夏場とは違い、汗や喉の乾きなど

なかなかきづけない季節なので、

このような症状が出る前にこまめに

水分補給をしていきましょう。

最後までご覧頂きありがとうございます。パーソナルジムD-HEARTS柏店では

完全個室の安心安全の空間で

トレーニングを行うことが可能です。

まずは無料体験にてご相談くださいませ。

【経歴】

学生時代は中学、高校と6年間

柔道部で活動をしながらウエイトトレーニングにも励んでおりました。

社会人になりサラリーマンをしていて

運動不足、筋力低下を実感しフィットネスジムへ入会。

そこでトレーニングの素晴らしさ、

ボディーメイクの楽しさを心から実感し

この体験をより多くの方にお伝えしたい

という一心でフィットネスクラブへ転職。

その後、より親身にお客様のフィットネスライフをサポートしたいと思いパーソナルトレーナーに転職。

『無理なく楽しい運動習慣』を目標に

D-HEARTS柏店にて活動中。

ダイエットでお困りの方や食事習慣を見直したい方、トレーニングについて学びたい方。パーソナルジムに通ってみたい方は

ぜひ一度、D-HEARTS柏店にお越しください。

ご来店心よりお待ちしております。

【実績】

・マッスルゲート2021

メンズフィジーク -172cm以下 優勝

メンズタンクトップ 優勝

・Japan cup2021

メンズフィジーク-172cm以下 出場

メンズタンクトップ 5