Training Column
炭水化物とは
こんにちは。
岐阜県岐阜市の完全個室パーソナルトレーニングジムD-HEARTS トレーナーの水野です。
本日は【炭水化物とは】についてお伝えいたします。

1.炭水化物について
炭水化物は糖質と食物繊維に分けられます。
糖質は体内に吸収されてエネルギー源になり、食物繊維は消化吸収されずエネルギーにはならないものです。
今回は、炭水化物が身体にどのような影響を与えるのか説明していきます。
●種類
糖質は「単糖類」、「二糖類」、「小糖類」、「多糖類」に分けられます。
「単糖類」、「二糖類」
単糖類にはブドウ糖、果糖、ガラクトースなどがあり、二糖類には、ショ糖、乳糖、麦芽糖などがあります。
これらは、すべて体の中でエネルギーになる糖質です。
ショ糖は砂糖のことでブドウ糖と果糖が結合したものです。
乳糖はブドウ糖とガラクトースが結合したもので、牛乳に多く含まれています。
「小糖類」
オリゴ糖とも呼ばれ、腸内の善玉菌を増やす効果があるとされています。
「多糖類」
代表的なエネルギー源となるでんぷんやグリコーゲンがあります。
●役割
炭水化物の最も重要な役割は、体内のエネルギー源となることです。
ブドウ糖は主に、身体や脳を動かすためのエネルギー源になります。
そのため、炭水化物が不足すると疲労感が溜まったり、注意力や判断力の低下に繋がります。
糖質不足が続くとエネルギーを補うため筋肉を分解してしまいます。
その結果、筋肉量は減ってしまいます。
糖質をうまく摂らないとトレーニングをしても効率よく効果がでなかったり、基礎代謝が低下し痩せにくい身体になってしまいます。
まとめ
炭水化物は、上手く摂ることによってトレーニングの効率が上がったり筋肥大に繋がっていきます。
ですが、過剰に摂取してしまうとエネルギーとして使われなくなった糖質が脂肪として溜まってしまうので過剰摂取には注意が必要です。
炭水化物を上手く摂取して、理想の身体に近づけていきましょう。
是非参考にしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
まずは無料体験にてご相談ください。
【経歴】
名古屋医健スポーツ専門学校卒業後、岐阜県内のフィットネスクラブにて勤務。
現在は、岐阜県岐阜市にあるプライベートジムD-HEARTSにてトレーニング指導を担当。
【資格】
日本ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー
(NSCA-CPT)
全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会認定パーソナルトレーナー
(NESTA-PFT)
【実績】
NPCJ 名古屋メンズフィジーク出場
JBBF 東海メンズフィジーク選手権大会出場