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腸内環境って大事?| 武蔵小杉店 パーソナルトレーニングジム ダイエット専用ジム |D-HEARTS

Training Column

 ダイエット
2023-01-29 10:00:50

腸内環境って大事?

こんにちは。

武蔵小杉の完全個室パーソナルジム

D-HEARTSトレーナーの一色です。

このコラムでは、

ダイエットやボディメイクを行なっていく上での

『ダイエットって結局、何をすればいいの?』

『情報が溢れすぎててわからない!』

を解決することができます!

今回も前回に引き続き

「アルコール」についてです。

アルコールは

体内で分解されると

エネルギー源である

「アセチルCoA」に変換されます。

しかし、お酒を飲んでいるときは

おつまみも食べるし

そんなに体を動かさないので

余ったエネルギー源は脂肪に変換される。

これが前回までの内容でした。

さて、今回は

「アルコールで亡くなる場合」

について説明していきます。

腸内環境って大事?| 武蔵小杉店 パーソナルトレーニングジム ダイエット専用ジム |D-HEARTS

腸内環境

腸と言われるところは

・小腸

・大腸

があります。

小腸は食べ物を吸収するところで

大腸は便をつくるところだと思ってください。

そしてこの中に

「腸内細菌」

が住んでいます。

100〜1,000兆くらい菌がいると言われます。

人間の細胞の数よりも多いです。

腸内細菌には

・善玉菌:ビフィズス菌、乳酸菌など

・悪玉菌:ウェルシュ菌、大腸菌など

・日和見菌:バクテロイデス、連鎖球菌など

の3種類に分けらます。

健康な腸内細菌の割合は

「善玉菌20%。悪玉菌10%、日和見菌70%」

と言われています。

それぞれの働き

それぞれの働きを簡単に触れておきましょう。

・善玉菌

ビタミンの合成、消化吸収の補助、感染防御、免疫刺激などがあり、糖類を主に分解します。

・悪玉菌

腸内腐敗、細菌毒素をつくる、発がん物質の産生ガスをつくり、タンパク質を分解します。

・日和見菌

悪玉菌が増えると悪玉菌になり、減ると大人しくなる。

ブドウ糖が減りタンパク質が増えると

腸内環境が悪くなってしまいます。

その他にも腸内環境が悪くなる原因は

・抗生物質

・食品添加物

・抗菌、除菌しすぎ

があります。

抗生物質は菌を倒すためのものなので

腸内環境が一気に変わります。

1週間服用して、2ヶ月後に再チェックしても、腸内環境は戻ってなかったという報告も。

乳化剤

食品添加物でよく見られる

「乳化剤」

は腸内環境を悪化させる報告があり

加工食品やアイスやチーズに入っていたりします。

また時期は、抗菌&除菌しなきゃいけないですが

人間は菌と戦うことにより免疫を獲得し

免疫を獲得すると腸の免疫も働き

腸内環境が良くなります!

ちなみに、腸のエネルギー源は

・グルタミン(アミノ酸)

・酪酸

・糖

グルタミンはアミノ酸なのでタンパク質を食べる。

酪酸は短い脂肪酸です。

糖は糖です!

タンパク質の食べなすぎも

腸にはよくないんです。

まとめ

ここまでを総括すると

①腸内環境は腸内細菌のバランスで決まる!

②抗生物質の多用や食品添加物を取りすぎ、除菌のしすぎは腸内環境を悪くする!

③タンパク質は取りすぎも取らなすぎも腸内環境にはよくない!

となります!

それでは今回はここまで。

また次回のコラムでお会いしましょう(^^

最後までご覧頂きありがとうございます。

パーソナルジムD-HEARTS武蔵小杉店では完全個室の安全空間でトレーニングを行うことが可能です。

まずは無料体験にてご相談ください。

【経歴】

24時間フィットネスクラブマネージャー

パーソナルトレーニングジム勤務

【資格】

D-HEARTSトレーナースクール卒業

D-HEARTS公認パーソナルトレーナー

【実績】

2019 NPCJ メンズアスリートモデル 入賞