Training Column
1日に必要なタンパク質の量はみんな違う
こんにちは。
武蔵小杉の完全個室パーソナルジム
D-HEARTSトレーナーの一色です。
このコラムでは、
ダイエットやボディメイクを行なっていく上での
『ダイエットって結局、何をすればいいの?』
『情報が溢れすぎててわからない!』
を解決することができます!

1日に必要なタンパク質量
前回の内容で1日に必要なタンパク質は
リサイクルされずに廃棄された分(ざっくり50g)でしたね。
しかし、全員に当てはまるわけではありません。
なぜか?
食事からの量が少ないと、単純にタンパク質は足りなくなります。
ちゃんと食べている人のほうが体は循環します。
消化機能
消化機能が弱くなっていると、タンパク質は消化できず吸収されません。
また、タンパク質の消化に使う酵素にタンパク質が必要なので、食べない人はタンパク質の消化が悪くなります。
胃腸機能
自律神経が乱れると、胃腸機能は低下します。
そのため、カフェイン、お酒、タバコ、仕事、ライフスタイル、人間関係などのストレスは、胃腸の機能を低下させます。
リサイクル
リサイクルとは、16時間ファスティングなどで流行っている「オートファジー」のことです。
タンパク質を壊す→つくる過程で、不良品がつくられます。
不良品を使うことはできないので、新たにつくり直して、再利用する機能がオートファジー。
昔からある体の機能です。寝るときにしっかり働く機能なので、睡眠の時間や質が大事になります。
身体ストレス、炎症
怪我したり、風邪ひいてるときは、タンパク質はエネルギーとして使われるのでつくるところじゃあ
りません。
怪我をしない、風邪をひかない、健康な状態が大切になります!
まとめると、タンパク質をちゃんと食べて、ストレスケアして、ちゃんと寝て、健康でいることがアン
チエイジンにつながります。
プロテインについて
おまけでプロテインについて。
プロテインは、人間に必要なアミノ酸でできたタンパク質のことです。
お肉やお魚などは、人間に必要のないアミノ酸も混ざっていて、消化の過程で必要なものを仕分けし、体の中に吸収していきます。
反面、プロテインは必要なものだけなので、とても効率的に吸収できます。使われる率も高くなります。
まとめ
ですから、タンパク質が食べれないときは、プロテインで補うのはベターです。
ただ、プロテインだけに頼ると、胃腸が怠ける可能性があります。
必要なものしか入ってこないので、仕分ける能力が落ちます。
そうすると、食べ物への消化能力が落ちる可能性もあります。
体調が悪いときは、食べ物ではなくプロテインのほうが負荷がなく、良いと思います。
しかし、そうでないときは、基本は食べ物からタンパク質をとり、足りないときにプロテインで補う。
それくらいの考えがいいでしょう。
また次回のコラムでお会いしましょう(^^)
最後までご覧頂きありがとうございます。
パーソナルジムD-HEARTS武蔵小杉店では完全個室の安全空間でトレーニングを行うことが可能です。
まずは無料体験にてご相談ください。
【経歴】
24時間フィットネスクラブマネージャー
【資格】
D-HEARTSトレーナースクール卒業
D-HEARTS公認パーソナルトレーナー
【実績】
2019 NPCJ メンズアスリートモデル 入賞