Training Column
軟水と硬水どちらが良い?水分補給の重要性
こんにちは。
千葉県千葉市の完全個室パーソナルジムD-HEARTSトレーナーの直哉です。
本日は軟水と硬水どちらが良い?水分補給の重要性ついてお伝えいたします。
1.軟水とは?
2.硬水とは?
3.オススメと1日の水分摂取量目安
4.まとめ
日頃、生活をする時や運動をする時に欠かせない水分補給についてです。
人間の体の約60~70%は水分でできており、筋肉にもたくさんの水分が含まれています。
時期によっては水分摂取量が減ってしまう方は多くらっしゃいますが水分摂取がどれだけ大切かお伝えさせて頂けたらと思います。

1.硬水とは?
硬水と軟水の違いは“硬度“の違いです。硬度というのは、お水1Lあたりのカルシウムやマグネシウムの含有量で、WHO(世界保健機関)が定める基準では硬度120mg未満が軟水、120mg以上が硬水とされています。
カルシウムとマグネシウムが比較的多く含まれる水が“硬水“になります。
2.軟水とは?
カルシウム・マグネシウムなどの塩類を少ししか含まない水。
軟水は一般的に口当たりが軽く、飲みやすいのが特徴です。硬水のように独特な匂いや癖がない。
3.1日の水分量摂取量
必要水分量(ml/日)=年齢別必要量(ml)×実測体重(Kg)で計算します。
22~55歳の場合:35ml/Kg/日
55~65歳の場合:30ml/Kg/日
65歳以上の場合 :25ml/Kg/日
例)
30歳で65kgの人の場合
35(ml/Kg/日)×65(kg)=2275(ml/日)
となります。
意外と量も多く見られます。
よく水分摂取量は1.5リットル飲むと良いとされています。
まずは計算で出た数字に近づけるようにこまめに摂取する事をお勧めいたします。
【お水を飲むメリットとして】
・アンチエイジング効果
・基礎代謝アップ
・むくみの改善
・ダイエット効果
などの効果を期待できます。
お水をしっかり飲む事により筋肉へ栄養分を運んだり、老廃物を排出する血液も、およそ90%が水分であり、筋肉に与えるお水の影響はとても大きいのです。
【水分不足のデメリット】
水分不足のままだと血流が悪くなる
便秘に繋がる事があります。
それだけではなく、脱水症状や熱中症を引き起こすこともあるのです。
一気に飲むのではなく、適量をこまめに取る事が水分補給にはとても大切です。
4.各種類のお水
【ミネラルウォーターの硬度】
硬度がかかわる身近なところだと、ペットボトルで通販などでも販売され手に入りやすいミネラルウォーター。ひとえにミネラルウォーターといっても、商品により硬度はさまざまです。
【種類】
・コントレックス:強い硬水
・エビアン:硬水
・ペリエ:硬水
・ボルヴィック:軟水
・クリスタルガイザー:軟水
・南アルプスの天然水:軟水
5.まとめ
軟水と硬水のお水についてかお伝えさせて頂きました。
主な違いとしてカルシウムやマグネシウムの違いや飲みやすいなどが見られますが、お水自体水分摂取を疎かにされている方も多くいると思います。特に寒くなってくると尚更飲む事を忘れてしまう事でしょう。起床後にコップ一杯分を飲む事を習慣化してみると良いと思います。
是非、水分補給も忘れずに過ごして行きましょう。
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