Training Column
知っておきたい緑黄色野菜と淡色野菜の違い
こんにちは。
千葉県千葉市中央区の完全個室パーソナルジムD-HEARTSトレーナーの直哉です。
本日は知っておきたい緑黄色野菜と淡色野菜の違いについてお伝えいたします。

1.緑黄色野菜とは?
原則、カロテンが600μg以上の野菜。
カロテンの他にも、ビタミンB1・B2・C・E、カルシウム、鉄、カリウムが淡色野菜の約2~3倍多く含まれます。食物繊維も豊富。
ブロッコリー・アスパラガス・ほうれん草オクラ・小松菜・ニラなどが代表的な野菜です。
2.淡色野菜とは?
免疫を高める作用、癌や生活習慣病予防に効果があるとされています。
玉ねぎやキャベツ、大根、カリフラワー、カブ、白菜、蓮根、レタス、セロリ、ごぼう、キュウリなどが代表的な淡色野菜です。
淡色野菜の多くは、緑黄色野菜と比較して栄養価が低いものが多いですが、食物繊維を豊富に含むため、腸内環境を整え、糖質や脂質の吸収を緩やかにする効果などがあります。
3.それぞれの違いとは?
緑黄色野菜にはβ-カロテンを豊富に含む事です。
β-カロテンにはビタミンAの作用をするという働きのほかに、有害な活性酸素から体を守る抗酸化作用や、免疫を増強する働きがあることがわかってきています。
β-カロテンが豊富な野菜や果物を十分に摂取することによって、心疾患やある種のがんのリスクが低減することも示されています。
4.ボディメイクにオススメの食材ブロッコリー
ブロッコリーは野菜の中でも非常に栄養評価が高い野菜です。
特にビタミンCが非常に豊富で、gあたりでみてもレモンより多く、食べる量からすると非常に有効です。疲労回復・かぜの予防・ガン予防・老化なども期待できます。
他にも男性ホルモンのテストステロンを増強する女性ホルモンのエストロゲンを抑え、男性ホルモンのテストステロンを増強する働きを持ちます。
筋トレをするとテストステロンが増え、男らしさが強調されるといわれています。つまり、筋力の発達を抑えたり脂肪をためやすくして女性らしさを高めるエストロゲンが減り、逆に男らしさを高めるテストステロンが増えることでカラダが筋肉の発達しやすい状態になります。
5.まとめ
野菜の種類でも栄養価の面では違いもありますので様々な野菜をバランスよく摂る事がオススメです。特に緑黄色野菜には多くのビタミン類を含みますので是非取り入れて頂きたいと思っております。
最後までご覧頂きありがとうございます。パーソナルジムD-HEARTS千葉店では完全個室の安心安全の空間でトレーニングを行うことが可能です。まずは無料体験にてご相談ください。
【経歴】
千葉市でフィットネスインストラクターとして2年間活動後、より親身にお客様に寄り添って指導をしたいと思いパーソナルトレーナーに転職。“地域の人々の健康をサポートする“を目標にD-HEARTS千葉エリアにて活動中。
“リバウンドしないダイエット指導“を行っています。
千葉県にお住まいで正しい食事やトレーニングの知識を身につけたい方や運動習慣を身につけたい方。
パーソナルジムに通ってみたい方は、是非一度D-HEARTS千葉店にお越しください。
ご来店心よりお待ちしております。
【資格】
日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者(JATI-ATI)
AFAA プライマリー・フィットネス・インストラクター認定