Training Column
産後赤ちゃんと一緒にできるエクササイズで綺麗なママを目指そう!
こんにちは、D-HEARTSトレーナーの彩です。
これからの季節、寒さで外出がめんどうになりダラダラと過ごしてしまい、子供とお家にいることでついつい何か食べてしまっていませんか?
ダイエットのために何か運動をしたくても小さな子供がいると、ジムに行くなどなかなか自分だけの時間は作れませんよね。
そんな時は子供も巻き込んで、エクササイズしてしまいましょう!
抱っこしながらのエクササイズはスキンシップもとれて楽しみながら行うことができますよ。
子供もよろこぶ簡単エクササイズのご紹介します。

彩トレーナー
アスリートフードマイスター

抱っこしたままスクワット!
- 両足を肩幅の広さに開いて立ち、身体を密着させるように子供を抱っこします。内股にならないようにつま先はやや外側に向ける。
- ゆっくり息を吐きながら、腰を落としていきます。椅子に腰かけるようなイメージで。この時、ひざはつま先より前に出ないようにしましょう。
- はじめのうちは腰を落とせるところまで。慣れてきたら、太ももの裏側が床と平行になるようにひざを曲げます。腰を落とした状態で5秒程度キープできるのがベストですが、子供の様子を見ながら無理のない範囲で行ってください。
- 息を吐きながらゆっくりと元の姿勢に戻ります。
1から4を15回ほど、3セット行います。
不安な方は実際にあらかじめ椅子を用意しておいてくださいね。
下半身の引き締めに効果的といわれるスクワット。
子供を抱っこして行えば、子供の体重の分だけ負荷が加わるので効果が上がります。
抱っこしながらウエストひねり!
- 子供を抱っこして、両足を肩幅の広さに開いてまっすぐに立ちます。
- ゆっくりと呼吸をしながら、上半身を右側にひねります。
- もう1度元の姿勢に戻ってから、反対側に腰から上をゆっくりとひねります。身体をひねるときに、ひざの位置は動かさず腰から回るようにしましょう。
1から3を左右10回ずつ3セット行います。
ウエストの引き締めにおすすめのひねりを加えたエクササイズ。ゆっくりと身体をひねることで子供の視界が変わり、楽しい子供とママの遊びにもなります。
左右に身体をひねった時に子供の視線の先にお気に入りのキャラクターのぬぐるみななどを配置したり、声がけをすると子供も楽しんでくれるはずです。
抱っこでのエクササイズは、赤ちゃんの場合は首がすわってからの方が安心です。また、エクササイズをする際は赤ちゃんの体調、ご機嫌なども伺いながら無理のないように行ってください。まずは数回からはじめて、徐々に回数を増やしていけると良いですね。
産後ダイエットが必要な理由とは?
一般的に出産後の6週間から8週間のあいだは「産褥期(さんじょくき)」と呼ばれており、この時期のママの身体の中では、さまざまな変化が起きています。妊娠、出産によって増えていた女性ホルモンの急激な減少や、それに伴う身体と気持ちの変化。
妊娠と出産によって膨らんでいた子宮が妊娠前の状態に戻るための子宮復古。
出産によって傷ついた産道や子宮をきれいにするための悪露(おろ)と呼ばれる分泌物の排出。
なのでこの時期に最優先すべきは、無理をせずに身体を休めること。産褥期が過ぎて体調が安定してから適度なエクササイズからはじめましょう。
しかし、出産から6ヶ月以上が過ぎてしまうと産後ダイエットの効果が現れにくくなるといわれています。
妊娠中に蓄えられた脂肪は一時的なもので落としやすい性質を持っています。
時間が経つにつれてその脂肪は身体に定着し、落としにくくなっていってしまうのです。
また、妊娠によってゆがんでしまった骨盤や緩んでしまった骨盤まわりの靭帯や筋肉も、時間とともに硬くなっていくため元の状態に戻しにくくなります。
このことから、産後ダイエットを成功させるには産褥期を終えてからできるべく早く開始することをおすすめしています。
私自身、5歳の息子がいるママです。
産後はこのような方法で楽しみながらエクササイズを行いました。何もせずダラダラと過ごすよりも生活にメリハリがつきます。
エクササイズ、食生活に不安のある方は是非、無料体験レッスンにお越しくださいませ。
D-HEARTSではマンツーマンの空間ですので、小さなお子様連れの方も大歓迎です。
皆様のお越しをお待ちしております。