Training Column
バーベルスクワットの重要性
こんにちは。
千葉・柏・新宿にて完全個室のパーソナルトレーニングジムD-HEARTSトレーナーの直哉です。
本日はバーベルスクワットの重要性についてお伝えしたいと思います。

1.バーベルスクワットとは
フリーウエイトの種目のスクワットの事を指します。
立った状態から、膝を曲げ伸ばしする運動で、下半身、特に太ももやお尻など鍛えることが出来ます。
全身を鍛え上げる事も出来、難易度は高いですが正しいフォームを取得する事によりとても効果の高いトレーニングとなります。
“キングオブエクササイズ“とも言われます。
2.ローバースクワットとハイバースクワット
スクワットの種類には2種類あります。
この2つのフォームの違いは、バーベルを担ぐ位置です。ハイバーは高い位置でバーベルを担ぐフォーム。
ローバーは低い位置でバーベルを担ぐフォームとなります。
3.ローバースクワット
ローバースクワットでは肩の下あたりの低い位置で担ぐ為、身体が前傾しやすくなります。それに伴い、骨盤を引きやすく太もも裏やお尻により刺激が入りやすくなるフォームとなります。
《ローバースクワットのメリット》
●重量を持てる
●お尻や腿裏をより鍛えることが出来る
《デメリット》
●膝・腰の負担が掛かりやすい
●フォームの取得が難しい
4.ハイバー スクワット
ハイバー スクワットでは首の付け根付近でバーを担ぎます。
上半身の前傾はさほどありません。こちらのフォームでは主に太ももの前(大腿四頭筋群)をメインに鍛えることが出来ます。
同時に腿裏やお尻にも刺激は入りますがどちらかと言うと太腿の前に入りやすいフォームとなります。
《ハイバースクワットのメリット》
●太腿の前を鍛えられる
●ローバーに比べて腰の負担が少ない
●より多くの関節角度でトレーニングが出来る
《デメリット》
●ローバーに比べて重量が持ちにくい
●バランスが取りずらい
5.なぜスクワットが良いのか
スクワットというととてもキツく印象を持たれる方が多いいと思います。
ですがスクワットを学ぶことで全体のトレーニングの質が向上しやすいのです。
それは重量をもてる全身種目と言うこともあり正しいフォームで呼吸方法やしゃがむテンポ・目線・力の入れ方など。全てをしっかり出来なくては怪我のリスクもあるからです。
スクワットを学ぶことで
●正しいフォーム
●呼吸方法が分かる
●力の入れるタイミング
●重心の乗せ方
などが分かり各種目のトレーニングスキルも上がることでしょう。
6.まとめ
スクワットを学びトレーニングに入れることで下半身全体のトレーニングを行う事が出来ます。
バーの担ぎ方は2種類ありご自身の目的ややりやすいフォームで進めていく事が重要となります。
スクワットだけではありませんが、どの種目でも正しいフォームを身につける事はとても大切であり、その中でも怪我のリスクが高いスクワットを正しいやり方で覚える事により、より効率的で効果的なボディメイクをする事が出来るでしょう。
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