Training Column
ストレッチの重要性について
千葉県千葉市中央区の完全個室パーソナルトレーニングジムD-HEARTSトレーナーの直哉です。
本日はストレッチの重要性についてお伝えいたします。
運動やトレーニングをする際にウォーミングアップとして行うことが多いいストレッチ。
ストレッチには種類があります。

1.ストレッチの種類
ストレッチには種類があります。
●スタティックストレッチ
静的ストレッチ(30秒~40秒伸ばす)
●ダイナミックストレッチ
動的ストレッチ(リズミカルに伸ばす)
●バリスティックストレッチ
反動をつけて行う方法
●PNF
二人組で行うストレッチ
●SMFR
筋膜リリースやストレッチポールを使用する手法
2.ストレッチを行うタイミング
運動・エクササイズ前に行うことが望ましいです。身体を動かす前はまだ関節周りや筋肉が温まっていないので筋肉の緊張をほぐすためや筋・腱・神経系を刺激し関節可動域を広げて怪我の軽減も行う事を心がけます。
スタティックよりダイナミックストレッチやバリスティックストレッチを行う。
運動は脳からの司令で筋肉を動かして生じるものですが、その筋や関節などに存在する固有感覚(深部感覚)などから情報が瞬間的に脳に伝わり微調整を行って、また筋肉を動かしていくということを繰り返しています。
筋肉を動かしたときの固有感覚受容器からの情報をより正しくより多く脳に伝達させます。そうする事で、脳から筋肉への伝達を変化させる事ができいままで使えていなかった筋肉を認識したり、さらには姿勢はもちろん運動を修正することができます。
繰り返し行う事で扱う筋肉の感覚も良くなりトレーニングの効率も上げるのでストレッチは習慣的に行いたいです。
3.ストレッチを行うメリット
ストレッチにより筋・腱・関節の負担を減らし運動のパフォーマンスをアップさせます。
ストレッチをしないで運動を行う事が悪いのではなく、身体を良いコンディションに持っていき運動をする事で怪我のリスクも軽減出来るのでトレーニング前後では扱う筋肉の周辺は行うようにしましょう。
4.まとめ
ストレッチを行うと運動のパフォーマンスが向上するだけでなく、怪我の予防も出来ます。
普段何となく行っている方もいると思いますが身体作りの一環として取り入れて頂けたらとても嬉しいです。
D-HEARTS千葉店では完全個室の安心安全の空間にて、パーソナルトレーニング無料体験を実施しております。悩みを1人で抱え込まず、まずはD-HEARTSにご相談下さい。スタッフ一同お待ちしております。