Training Column
ダイエットを加速されるふくらはぎトレーニング
こんにちは。
千葉県千葉市中央区の完全個室パーソナルトレーニングジムD-HEARTSトレーナーの直哉です。
本日はダイエットを加速されるふくらはぎトレーニングをお伝え致します。

1.ふくらはぎのトレーニング
ふくらはぎは日常生活のなかでもさまざまな動きで使われています。“第二の心臓“としての役割も担っています。
ふくらはぎは筋ポンプ作用という働きをもち、全身の血流にも大きな影響を与えます。
心臓からもっとも遠い筋肉部位で、下半身の血液循環の中でも静脈血を心臓に送るポンプ作用が強いのがふくらはぎです。
2.筋ポンプ作用
筋ポンプ作用によって血行が良くなり、心臓の働きを助けることにもつながります。
トレーニング前のウォーミングアップでふくらはぎのトレーニングを行ってからメインに入ると血液循環も良くなり全身に血が巡り怪我の予防も出来ますし、質の良いトレーニングが出来るでしょう。
3.ふくらはぎの浮腫改善
毛細血管から細胞の間に流れ出る水分が多くなったり、毛細血管やリンパ管へ吸収される水分が減ることによって起こります。
脚は心臓から遠くにあるので重力の影響で血液が心臓に戻りにくく、ふくらはぎの筋ポンプ作用と静脈の逆流防止弁の働きによって血液を心臓に戻しています。
立ったり、座ったりしたまま身体をあまり動かさないでいると、ふくらはぎの筋ポンプが働かず足の血液の循環が悪くなります。
特にこのご時世の在宅ワークが続いたりおうち時間が長いと浮腫みやすい原因になりそうです。
4.ふくらはぎのトレーニング
カーフレイズという種目があります。立って行うやり方と座った状態の2種目がありますのでご紹介致します。
①スタンディングカーフレイズ
②シーテッドカーフレイズ
①スタンディングカーフレイズは立った状態でつま先立ちをするトレーニングです。
壁に寄りかかったり、重さを持って行ったりする事でふくらはぎの筋肉のヒラメ筋をトレーニングする事が出来ます。
②スタンディングカーフレイズは座った状態で踵をあげるトレーニングです。
この種目は①と違ってニ関節筋と言い、足関節と膝関節をまたいでいます。
同じ動作に見えて身体の体勢を変える事によって使い方が異なってくるのです。
5.まとめ
ふくらはぎについてお伝えさせて頂きました。
ふくらはぎは“第二の心臓“とも言われる場所。
心臓から遠くにある筋肉へ刺激して血流を流して血流循環をよくすることによって浮腫みにくく、循環がよくなり身体作りにプラスになる事間違えないでしょう。
メインのトレーニング前に血流循環をよくしてから行っても良いですし、トレーニング終盤に高回数で刺激するのもいいと思います。
是非行ってみてくださいませ。
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