Training Column
運動不足が引き起こす影響
こんにちは。
千葉県千葉市中央区の完全個室パーソナルトレーニングジムD-HEARTSトレーナーの佐々木です。
本日は、運動不足が引き起こす悪影響について紹介します。
在宅勤務やデスクワークなど、昔運動をしていた環境からガラっと変わり身体を動かす機会が少なくなった方も多いのではないでしょうか。
また、運動の量が多い人ほど死亡率が低く、
運動・身体活動習慣が少ない人々と比較して多い人々では、3割から5割程度死亡リスクが低いことがわかっています。
30代以降からは、筋肉量の低下が起こる為自ら身体を動かして筋肉量を維持・向上させ基礎代謝を保つことが健康にはかかせません。

1.運動不足が心身に及ぼす影響
運動不足は健康に悪いとはよく言いますが、
具体的にどのような悪影響があるのか。
–肥満
運動には、カロリー消費効果や脂肪燃焼効果があるため、体型を維持するためにも必要な習慣です。
30代以降は年齢とともに基礎代謝が低下するため、自ら体を動かして代謝を促すことが必要です。
昔と同じ食事内容でも、30~40代になると消化が追いつかなかったり、体脂肪がつきやすくなったりしてしまいます。
–生活習慣病
慢性的な運動不足は血行を悪化させるため、体は老廃物を溜め込みがちになります。
その結果、生活習慣病のリスクも高めてしまうのです。
–うつ病など精神疾患
運動不足は精神面にも悪影響を与えます。
自律神経系の働きを阻害されるとホルモンバランスが乱れて気持ちが不安定になってしまいやすくなります。
運動は、ストレスを解消させるホルモン(セロトニン、エンドルフィン)が分泌されます。
運動により脳の血流がよくなるので、脳が活性化され、心に安らぎをもたらすセロトニンなどの神経伝達物質が脳内に増えて心が落ち着いて爽やかな気分になるといわれています。
運動はストレスを解消するだけでなく、ストレスに強い心身を作るという面でも効果的です。
2.運動によって得られる効果
●免疫力・抵抗力の向上
●肥満予防
●体力・筋力の維持および向上
●加齢による生活機能低下の予防
●心肺機能の向上
●姿勢改善
●血行促進による肩こりや冷え性の改善
●生活習慣病の予防
●ストレス解消
●認知症の予防
3.運動不足を解消する方法
・一駅分歩く
・エレベーターやエスカレーターを使わずに、階段を使う
・毎日いつもより1,000歩多く歩く
・週2.3回筋力トレーニングや有酸素運動を日常に取り入れる
・朝か寝る前のストレッチ
4.まとめ
いきなりハードにやると続かなかったりするので自分の身体のレベルに合った内容で行うことが大切です。
自身の生活習慣を振り返り、続けられそうな運動を日常にプラスしていくことから始めましょう!
何から始めたらいいかわからなかったり、運動する環境がない場合はパーソナルトレーニングを取り入れて運動をする環境を自ら作ることもおすすめです。
D-HEARTS千葉店では完全個室の安心安全の空間にて、パーソナルトレーニング無料体験を実施しております。悩みを1人で抱え込まず、まずはD-HEARTSにご相談下さい。スタッフ一同お待ちしております。