Training Column
筋トレを毎日しなくていい理由
こんにちは。
千葉県千葉市中央区の完全個室パーソナルトレーニングジムD-HEARTSトレーナーの佐々木です。
本日は、筋力トレーニングを毎日しなくてもいい理由と毎日や頻繁に行いたい方の頻度やメニューについてご紹介します。
トレーニングをしている方は一度は不安になるのではないでしょうか。
結論は、毎日やらなくていいです。
その理由を解説します。
是非最後までご覧ください^ ^

1.筋肉を修復する期間が必要だから
筋肉は、負荷を与えると筋繊維が傷つき、それが修復されて強く太くなります。
これを“超回復“といいます。
筋肉痛にも種類があり、運動直後ではなく、一定の時間が経過してから症状が生じるものを「遅発性筋肉痛」といいます。
運動中から運動直後に生じる筋肉の痛みは「急性筋肉痛」と呼びますが、一般的には筋肉痛と言えば前者の遅発性筋肉痛のことを指します。
この超回復が完了しないままさらに負荷を与えると、回復せず強くならないという本末転倒な結果を招いてしまうということです。
では、どのぐらい回復時間をとったら良いのでしょうか。
2.筋肉によって回復時間は異なる
背中や脚だと72時間
胸や肩は42時間
腹筋は24時間 ほどです。
毎日同じ部位にならないように、「分割法」
を取り入れてトレーニングに励むと良いです。
3.毎日トレーニングしたい人向けの分割法とは?
分割法とは、別名「部位分割トレーニング」とも呼ばれます。
一度に全身を鍛えるのではなく、鍛える部位を分ける事で筋力トレーニングの効率を上げることができます。
〈例〉
月:胸、腕
火:OFF
水:OFF
木:背中、肩
金:OFF
土:脚
日:OFF
↑3分割法です。
※ジムにいく頻度に合わせて変えます。
4.有酸素運動は毎日行っても大丈夫?
有酸素運動なら毎日行っても良いのでしょうか。
あまり強度の高い有酸素運動は、疲労が溜まりやすくその状態で行うとケガのリスクも高まるので答えはnoです。
理由も同じで筋肉が疲労するからです。
もし毎日行う場合は、強度の低いウォーキングなどの運動を長時間行いましょう。
5.まとめ
今回の話をまとめると以下のようになります。
・筋トレは毎日しない
・筋肉痛がある時は、別の部位を鍛える
・有酸素運動も強度と頻度を考える
・ボディメイクを効率よく行う為には、休むことも大切
D-HEARTS千葉店では完全個室の安心安全の空間にて、パーソナルトレーニング無料体験を実施しております。悩みを1人で抱え込まず、まずはD-HEARTSにご相談下さい。スタッフ一同お待ちしております。