Training Column
ヒップアップのためにもスクワットを行う
こんにちは。
千葉県千葉市中央区の完全個室パーソナルジムD-HEARTSトレーナーの直哉です。
本日はヒップアップのためにもスクワットを行うについてお伝えいたします。
ヒップアップと言うと今ではお尻を鍛える“ヒップスラスト“が流行りの種目の一つだと思います。
ですが、その他の種目でも種目の組み合わせや効かせ方を意識したらとても有効なエクササイズもあります。

1.スクワットがおすすめな理由
スクワットは下半身を鍛えるにおすすめな種目。
バーの担ぎ方でより効かせる部位が変わってきます。
【ハイバー 】
首の根本付近で担ぎしゃがむ行い方。
主に大腿四頭筋(太腿の前)・大殿筋(お尻)・ハムストリングス(腿裏)まで効きます。
【ローバー】
肩甲骨付近で担ぎしゃがむ行い方。
主に大殿筋(お尻)・ハムストリングス(腿裏)・内転筋群・大腿四頭筋(太腿前)まで効きます。
ローバーはハイバーに比べて腰への負担も大きいためしっかりと注意をはらって行わなければ怪我に繋がりますので正しい行い方を学んでから行うべきと思っております。
どちらの担ぎ方でも下半身全体の筋群ヘアプローチが可能となりしっかり筋肉に対してストレッチや収縮の刺激が入ります。
まず、トレーニングは筋肉が伸ばされながら縮む(エキセントリック)が重要となります。
だと縮む事をコンセントリックといい、筋トレは
アイソトニック収縮を行うことによって筋収縮します。
どちらも得ることもできるスクワットはとても有効ですし、スクワットを学ぶことで得られる効果も素晴らしいです。
【得られる効果】
●基本姿勢の重要さが理解できる
●呼吸方法が分かる
●重量や回数設定が大事だと再確認出来る
●沢山の筋肉をしっかりアプローチ出来る
●正しいフォームが学べ怪我のリスク軽減
2.ヒップスラストとは?
主にお尻の筋肉を鍛える種目。
ヒップスラストはトップ(動作の1番上)の際に骨盤が後傾していくことで鍛える種目。
本来なら筋トレはストレッチと収縮を行うことによってトレーニング効果を得ることができますが
ヒップスラストの場合、収縮のコンセントリックしかしないため、効率が悪いといえます。
もちろん、良い点としてはお尻の筋肉を鍛えることが出来ますが、初心者の方ほど、代償動作で腰への負担も大きく出やすいため、怪我の誘発に繋がりやすくなります。
3.他のおすすめの種目
・ブルガリアンスクワット
・ランジ
どちらの種目も片足で行うことも出来、より意識できるのと、な方でもブルガリアンスクワットはストレッチ感をとても感じやすいため扱っている感じがより分かります。
4.まとめ
いかがでしょうか?
今ではジムの数も増えたり新しいマシンなども沢山あります。全てのトレーニングを行うことはありませんが、ご自身にとって身体を変えるため・過去最高の身体を作るために必要不可欠な種目を選択してトレーニングも継続的に行うことが大切といえます。
スクワットが絶対にいいとは一概には言えませんが、より調べて実践し自分に合ったやり方を探していきましょう。
コラムを読んでいただいている方にとって何か一つでもお役に立てれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございます。
パーソナルジムD-HEARTS千葉店では完全個室の安心安全の空間でトレーニングを行うことが可能です。まずは無料体験にてご相談ください。
【経歴】
東京リゾート&スポーツ専門学校卒業後、東武練馬ティップネスに勤務。
その後フリーパーソナルトレーナーとして独立し、2017年8月からは、千葉県千葉市プライベートジムD-HEARTSにてトレーニング指導を担当。
お客様目線の優しいアドバイスに定評がある。
資格:トレーニング指導【JATI-ATI】