Training Column
男性必見!カッコいい胸板を作るためにはダンベルプレスとベンチプレスどちらがお勧め?
こんにちは。
千葉市千葉駅の完全個室パーソナルジムD-HEARTSトレーナーの直哉です。
本日は男性必見!カッコいい胸板を作るためには
ダンベルプレスとベンチプレスどちらがお勧め?
についてお伝えいたします。

1.ダンベル種目とバーベル種目の違い
ダンベルトレーニングは主にフリーウエイトのトレーニングになります。片手ずつ腕でダンベルを持つためバーベルに比べるとアンバランスなトレーニングになり、左右差を感じやすいのが特徴です。
バーベル種目は主にフリーウエイトのトレーニングになります。オリンピックバーを使用することが多くバーだけの重さでも20kgあります。
身体全体のトレーニングをする事が可能となり
あらゆる種目を行えるため、ボディメイクには必須となります。
初心者の方ほど初めは両手で扱える種目から選択してトレーニングをすると良いでしょう。
また、フィットネスジムでしたら各部位のマシンも豊富にありますのでマシンから始め、各筋肉の動かし方や扱い方を学んで行けると怪我なく身体作りが行えます。
2.おすすめはベンチプレス
なぜベンチプレスがおすすめかと言いますと、まず、両手で扱う事が出来、しっかり関節可動域(扱う筋群にあったもの)を獲得しトレーニングを行えます。セーフティバーを設定する事により怪我なく安全にトレーニングを行えるので安心して重量も扱えます。
ダンベルの利点としては可動域がしっかり取れるので良いのですが高重量を扱うとどうしても可動域が狭くなってしまう恐れがあります。それに比べてベンチプレスの方ですとしっかりと胸までつけるところまで下ろしながら行う為、可動域もしっかり獲得して行えます。
●セーフティバー
一人で安全にベンチプレスを行う上で、セーフティーバーを使うことは必須です。セーフティーバーが設定されていなかったり低すぎるとバーベルを挙げることができなくなった際、首やお腹をバーベルが圧迫することがあり大変危険。
理想的なセーフティーバーの位置としてはバーベルを挙げることができなくなった時でもバーベルが首やお腹を圧迫することのなく、胸の高さよりも低い位置に設定します。
そうする事によって万が一挙がらなくなってしまってもベンチ台から抜ける事ができるので怪我のリスクも減ります。
3.まとめ
ダンベルプレスとベンチプレスについてお伝えさせて頂きました。どちらにも良い点があり個人的な意見も述べながらお伝えさせて頂きましたが沢山のクライアント様をご指導させて頂く中
●左右差が目立つ方
●初心者の方
●女性の方
では、まず、両手で行える安全な種目から始めた方がどこを扱ってトレーニングしているかも把握出来て良いと思います。慣れてきたら徐々にダンベル種目も行ったり、組み合わせた行ったりしてボディメイクをされて見てはいかがでしょうか?
トレーニング種目は複数あります。ご自身にあった種目・重量設定で理想の身体を目指して身体作りて行きましょう。
最後までコラムをご覧頂きありがとうございました。
パーソナルジムD-HEARTS千葉店では完全個室の安心安全の空間でトレーニングを行うことが可能です。まずは無料体験にてご相談ください。
東京リゾート&スポーツ専門学校卒業後、東武練馬ティップネスに勤務。
その後フリーパーソナルトレーナーとして独立し、2017年8月からは、千葉県千葉市プライベートジムD-HEARTSにてトレーニング指導を担当。
お客様目線の優しいアドバイスに定評がある。
資格:トレーニング指導【JATI-ATI】